反抗的な人(2)
こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。
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前回
の続きです。
「だって、相手が悪いじゃないですか!」
とあなたからの反論が聞こえてきそうです。
そうですよね、確かにAさんは「ひどい人」かもしれません。
でも、もう一度「箱」に入った時の特徴を思い出してほしいんです。
Aさんによって「箱」に入れられてしまった私やあなたは、
1.相手を悪く見る
2.被害者妄想
3.誇大化(物事をおおげさにあげつらう)
4.自己中心
5.自分はよくやっている(自己防衛)
となります。
そうです、「相手を非難し始めている」んですね。
そして、「自分は正しくてよくやっているいい人」に自分を仕立て上げていきます。
つまり、私やあなたもAさんと同じように「ひどい人」かもしれないのに、それを見ようとしなくなります。
「箱」のテーマとなっている「自己欺瞞(じこぎまん)」とはまさに、
「自分に問題があると気がついていないこと」
ですから。
Aさんもそうかもしれないが、私やあなたも同じことをしてしまうわけです。
つまり、私やあなたが「箱」の中に入ると、
「自分が箱の中にいる。」
ということが見えなくなるんですね。Aさんのせいにして、少なくともその責任は自分にあると感じられなくなるんです。
ですから、自分が嫌だなぁ、反抗的だなぁと思う人が現れたら、あらためて自問自答していただきたいんです。
「私は今、箱に入っていないだろうか?」
「気づかないうちにこの人を非難していないだろうか?」
「この人の一部分だけを見て、不当な扱いをしていないだろうか?」
「私がこの問題をよりやっかいなものにしていないだろうか?」
と。