厳しさを使い分けられる | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

厳しさを使い分けられる


こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。

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経営者やリーダーに、ある人は


「部下は褒めて育てろ!」


と言いますし、またある人は


「厳しく、鬼となれ!」


とか、相反することを言われますね。本屋さんでも両方の書籍が並んでいて、どちらもそれなりに売れているようです。


「いったい、どっちなんだよ?」と思いますよね。



あなたはどちら派ですか?


こんなことを聞くのも愚問かもしれません。(^^;


これ の第4回「優しいのか、厳しいのか」にも書きましたが、表面的に厳しかろうが、優しかろうがあまり関係ありません。大事なのは、


「どちらの心の持ち方で部下と向き合っているのか?」


だと思うのです。


たとえ表面的には厳しい行動や態度であっても、それは部下のことを思ってのことなのか、自分の体面や見せかけだけのことなのか...。


優しく褒めるときも同じです。


本心からではなく、上辺だけで褒めていたり、自分の上司としての理想像を勝手に押し付けているだけだったり。


実は、私にも苦い経験があります。


本当はその時に、部下のことを思って、厳しく臨むべきでした。


でも、言えなかった...。


「私は部下に気にいられるいい上司」


ということに囚われていたのです。


それが気になって、躊躇してしまったのです。まったくの誤りです。


その時、私の意識は完全に自分に向いていました。


部下のためではなく、自分がどう思われるか、どう見られるかということにいってました。


その部下はその後に同じようなさらに大きな失敗をしてしまいます。結果的に彼を大きく傷つけることになりました。


私はその部下の成長の機会の一つをみすみす見過ごしてしまったのです。


本質は「使い分ける」ということではないと、私は思います。


部下の事をいつも「人」として見ていると、おのずとその時々でのあなたのふるまいは決まってくると思うのです。


テクニックやスキルではなく、結果的に「使い分けられる」状態になるのだと思うのです。


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