たった一つ起こっていること | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

たった一つ起こっていること

今まで、
自己裏切りは日常茶飯事
自己裏切りをした瞬間...
自己裏切りの結果
「自己裏切り」についてお伝えしてきました。


・有益な情報を手に入れたので、同僚が同じことを調べなくていいように教えてあげようと思った


でも、しなかった...。


そして、自己裏切りをした私は自己正当化を始めます。


ではここで、私は最初に同僚が同じことを調べなくていいように教えてあげようと思った時、同僚のことをどう見ていたのでしょう?「人」として見ているか、それとも「物」として見ているか?


そうです。「人」です。思いやりの心で見ているんです。


では、私が自己裏切りをしたあと、同僚のことをこのように 見始めた時にはどうでしょう?まだ、「人」として見続けているでしょうか?


そうなんです。私が自己裏切りをした後には、同僚のことを「物」として見ているんですね。初めは同僚のことを「人」として思いやりの心を持って見ていたのですが、「物」として見るようになってしまったのです。


この見方が変化した過程で、起きていることが一つだけあります。
何だかわかりますか?


それは、


私が自ら自己裏切りを選択している


ということだけなんです。


この時、私自身がこの選択をすることに、一切同僚は関与していません。同僚がその場にいるわけでもなく、会話をしたわけでもないんです。すべて私の心の中で起きたことなんです。


つまり、私は自分が「同僚にも教えてあげよう!」と思ったことをせずに、自己裏切りをしてそれをしなかったことで、同僚のことを「物」として見るようになってしまったのです。


初めは「人」⇒思ったことをしないという自己裏切り⇒「物」


ということです。相手に対する見方の変化は、する/しないという行動を自分が選択した結果なのです。


次回はさらに複雑なケースをお伝えします。