フローな人と組織 | 部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則

フローな人と組織

みなさんは「フロー(FLOW)」な状態をご存知でしょうか?

ご縁があって、「スラムダンク勝利学」「人のためになる人、ならない人」の著者で、スポーツドクターの辻秀一先生 とお話しをさせていただく機会がありました。辻先生はスポーツ医学とスポーツ心理学を専門とし、現在エミネクロス代表としてさまざまな人のQOL(Quolity Of Life:生活の質)向上をテーマに辻メソッドによるフロー理論を展開しており、個人や企業に関わられています。

その「フロー(FLOW)」とは、極めて高次元の集中力を生み出す精神状態のこと、つまり

「一つの活動に深く没入しているので他の何ものも問題とならなくなる状態、その経験それ自体が非常に楽しいので、純粋にそれをするということのために多くの時間や労力を費やすような状態」

ということ。これは人間にとって、もっとも生産性の高い幸福感に満ちた精神状態のこということになります。

企業でこの理論をあてはめてみると、フローな状態の人が集う組織こそが健全な成長、発展を遂げていくということになります。つまり、先生はフローこそが次世代企業の最優先戦略だと唱えていらっしゃいます。

そして著書「フロー・カンパニー」のなかで、「箱から出たコミュニケーションのある組織」ということで、アービンジャー・インスティチュートの箱の考え方に触れてくれているのです。

箱に入る=鎧を着て自己正当化をしている=フローが阻害されている状態

として、フローになるためには鎧を脱がなくてはならない、つまり「箱から出る」ことが必要であり、たとえ突かれたとしてもそのほうがずっと気分がよく、人間とは本来そういうものなのだとおっしゃっています。

この本、お薦めです。ぜひご一読あれ。


あなたはどんなことに時間を忘れるほど夢中になりますか?