蒼の記〔1〕(雑感・随想) | モンテクリストのブログ

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@アベノミックスについて

最近夜のニュース番組で、ある女性の経済学者がアベノミックスをこき下ろしていた

この学者は民主党の経済政策も徹底的に批判していた

何でも反対

じゃあどうすれば良いのか
具体的な方法を示さない


こういう人間が多い


マスコミも一緒

あれだけ日本の経済を冷えさせた民主党を皆が批判した

そして自民党に変わった

別に今現在、私がアベノミックスを全面的に認めている訳ではない

危うさは勿論ある


だが
安部政権は選挙で国民自身が選択した政権である

選んだ我々国民にも責任の一端があるのは当然の事なのである




カンフル剤・もしくはAEDもしくは蘇生術

大きなショック療法が必要な程、日本は危ない位置にいる


勿論、批判はあって良い

だが、批判をするなら、じゃあどうしたら良いのかを提言するのがいやしくも経済学者を名乗る人間の当然の責務である



私は長崎に住んでいる

地方では好況感は全くない

当然だ

これだけの不況が、そんなに簡単に上向くはずがない

どうも我々現在の日本人は、あまりに性急に結論を求め過ぎる



もしアベノミックスがうまく行かず
状況が厳しくなっても、今の日本で飢え死する事はない

自分なりに懸命に生きてたら
「米の飯とおてんとう様はどこにいたってついて回る」



ドンと構える心持ちも必要だなあと
自分自身にも言い聞かせている








@水越けいこ著
「神さま、レイくんをありがとう」


この本は一人の女性とダウン症の息子さんとの魂の記録である


涙なくしては読めない著作である


だが


著者は、お涙ちょうだいで書いてはいない

こみ上げる涙を時にはこらえ
時にはこらえきれず嗚咽しながら

それでも感情のみに流されないようにと、懸命に綴っただろう事を深く感じさせる著作である



著者はシンガーソングライターとしても
非常に優れたアーティストである

また、若き日の私の憧れの女性でもあった


今も現役で歌い続け、曲を作り続けている





本文中、プロローグ、エピローグには数々の切なく、哀しく

だが

時に頷かされ、そうだなあと思わせてくれる言葉が綴られている



息子さんがダウン症であると宣告された時、著者は病院のベンチに書かれていた聖書の言葉に胸を突かれる

「明日の事を思いわずらうな
明日の事は明日自身が思いわずらうであろう
一日の苦労はその一日だけで充分である」



著者が家を出て連絡がつかなかった時
友達の
「心配させるなら
最後まで心配させてよ」という一言





また、著者は何とも素敵な人々に囲まれている


これはまさしく宮本輝氏のエッセイの
「人は結局、自分という人間の核をなすものを共有している人間としか結びついていかない」
という一文の通りのように思う


まさに著者自身が人間的魅力に溢れているから
周りに素晴らしい人々が集まるのだろう




そしてレイくん(他のお子さん達も)の何とも言えない可愛らしさ、愛らしさ、純粋さ



「私も人間ですから、怒りたい事も憎みたい事も本当はたくさんあります。
そんな私を世の中で一番正直に見せて、受けとめてくれたのは、レイくんなんだと思います。
私の心をいつも浄化してくれました。」


著者がエピローグで述べてこの言葉の意味を知るためだけでも、この本は読む価値がある








4月20日
著者のニューシングル

「僕のきもち」

が発売された

レイくんの気持ちを著者が曲にしたもの


同時に著者の気持ちを歌った
新曲「boy」
のネット配信も始まった






四月27日

水越けいこライブが
江古田マーキーである





ライブの成功を心より願う