OLD CRAFTY HEN。
いよいよもって手を出し始めました☆アイリッシュエール!

はい、第一弾はジャケ買い・イギリスは1711年に創設された老舗グリーンキング(旧モーランド)醸造所のオールドクラフティヘン。
ヴィンテージエールの名の通り、1~5年間寝かせたエール少量(10~15%)と1979年にモーリス・ガレージ社50周年を記念し醸造されたOld Speckled Henとのブレンドを確か二年ほど熟成させたビール。
さて、この手のビール。
つい先日、clusterで飲んだGORDON FINEST SCOTCH(イギリス外注の珍しいベルギービール)もそうだったのですが、アイリッシュエール特有の癖が非常にあるんですよ。
ビール慣れしている人だと気付かないかもしれない…一種の生臭さが。
スコッチ飲んでいる人ならわかるかもしれないですが、微かにヨード臭ってやつがあって、そこににバターのような芳醇香り・まろみが乗ってるんですね。
ヨード臭に関しては古酒の熟成段階で菌が入らないように樽を埋めるだのなんだのという話を聞いたことがあるので、ピート(泥炭)なんかの影響じゃないかと想像できる。
で、ホップはホールホップ(砕かず、そのまんま乾燥させたホップ)で入っているので、香りは余りたたず、後味にビターな感じが来る一歩引いた感じ。
昔ながらのアイリッシュエールらしいアイリッシュエールってなかんじだろうか。
RPG世界に出てくるような、そんなイメージ。
しかし、超個人的にだがこのビール、元祖ポーターである「エンタイア」を喚起させられるんだよなぁ。
別にエンタイア飲んだことないし(ってか、飲めるわけねぇw)、はっきりしたことは言えないが、スタウトと大して差のない今のポーターと違う…
ペールエール、醗酵中のブラウンエール、貯蔵が進み酸っぱくなったブラウンエールとのスリースレッド後のポーターはきっとこの手の味の造形をしているんじゃないかと。
う~む、考え出すと広がり続けてまとまりがないな(笑)
アイリッシュは今後色々と試してみて、エンタイアについての答えを見つけるとしよう。
…なんなら、自分で勝手に複数のビールをブレンドして、空想のエンタイアでもつくってしまうのも一興だな(笑)

はい、第一弾はジャケ買い・イギリスは1711年に創設された老舗グリーンキング(旧モーランド)醸造所のオールドクラフティヘン。
ヴィンテージエールの名の通り、1~5年間寝かせたエール少量(10~15%)と1979年にモーリス・ガレージ社50周年を記念し醸造されたOld Speckled Henとのブレンドを確か二年ほど熟成させたビール。
さて、この手のビール。
つい先日、clusterで飲んだGORDON FINEST SCOTCH(イギリス外注の珍しいベルギービール)もそうだったのですが、アイリッシュエール特有の癖が非常にあるんですよ。
ビール慣れしている人だと気付かないかもしれない…一種の生臭さが。
スコッチ飲んでいる人ならわかるかもしれないですが、微かにヨード臭ってやつがあって、そこににバターのような芳醇香り・まろみが乗ってるんですね。
ヨード臭に関しては古酒の熟成段階で菌が入らないように樽を埋めるだのなんだのという話を聞いたことがあるので、ピート(泥炭)なんかの影響じゃないかと想像できる。
で、ホップはホールホップ(砕かず、そのまんま乾燥させたホップ)で入っているので、香りは余りたたず、後味にビターな感じが来る一歩引いた感じ。
昔ながらのアイリッシュエールらしいアイリッシュエールってなかんじだろうか。
RPG世界に出てくるような、そんなイメージ。
しかし、超個人的にだがこのビール、元祖ポーターである「エンタイア」を喚起させられるんだよなぁ。
別にエンタイア飲んだことないし(ってか、飲めるわけねぇw)、はっきりしたことは言えないが、スタウトと大して差のない今のポーターと違う…
ペールエール、醗酵中のブラウンエール、貯蔵が進み酸っぱくなったブラウンエールとのスリースレッド後のポーターはきっとこの手の味の造形をしているんじゃないかと。
う~む、考え出すと広がり続けてまとまりがないな(笑)
アイリッシュは今後色々と試してみて、エンタイアについての答えを見つけるとしよう。
…なんなら、自分で勝手に複数のビールをブレンドして、空想のエンタイアでもつくってしまうのも一興だな(笑)