Westvleteren。
最近は自宅近隣にClusterというビール専門店が出来て、良く出入りするようになりました。
今まではコクリコや65等、数行けど、一定のトコに入り浸ることはそうなかったのですが…近場ってのはヤバいですね(笑)
実際に自分がビールを嗜み始めたのはここ数年のことで、馴染みはあまりなかったのですが、飲めるようになってからは元来の好奇心や凝り性が相まって相当な種類飲んできましたねぇ。
SNSにはよくよく画像を揚げていたのですが、そろそろカテゴライズしてまとめてみようと筆を取る…然りパチパチとキーを叩くわけです。
まぁこれらに於いて語るべきことは先ず、「幻」あたりの存在でしょうかね。

Westvleteren Abt12。
ウェストフレテレンを醸造するSint Sixtus修道院は ベルギーのフランデレン地域ウェスト=フランデレン州のポペリンゲの町近くに位置するカトリック厳律シトー会の修道院。
この修道院はトラピストビールの商業的な販売には消極的で、「訪れた人にできるだけ買う機会を与える」をモットーとして、トラピストビール醸造所の中で唯一、業者への卸販売を行っていないのだ。
また、醸造量も少なく年間475キロリットルしか生産していないし、販売が不定期で、院の前に小さい看板を出して販売を告知している。
販売を開始したと話を聞きつけた購入者が車で来院するため、周辺では順番待ちの行列が出来き、販売はドライブスルー形式で「車1台につき1ケース」までと厳しく制限されている。 車のナンバーを控えられるため、同じ車で並び直しても当日に再購入することは出来ない…とまぁ、正に幻のビールなわけだ。
ベルギー国内でもプレミアムが付くといわれている反面、修道院近くのディスカウントに普通に売っていたとの話も聞いたことがあり、色々と語り草になってくれるビール。
そして、その幻のビールが去年、日本国内でもあっっっさりと手に入ってしまったのだ…!!

修道院が改修費用を集める為、限定でギフトボックスを出しおったwwww
(※俺はこのビールに出会うまでに2年探し続けましたww)
ウエストフレテレンたる無銘ラベルではなく、しっかりと印刷されてしまった瓶だが、味はきっちりウエストフレテレン!
ちと高価ですが、ビアレストランでプレミアム付きまくりの価格で飲むより圧倒的にお得なのですわ!(まだ手に入ります)

王冠もちゃっかり仕様が違う。
さて、肝心なお味の方ですが…

コク・まろみが非常に強く糖蜜の様なやわらかさ。
カラメルの様なほろ苦さに、かすかに柑橘の風味が漂う。
やがてアルコール感が全体を包み、オリの様に多く沈殿した酵母が濁りと若干の風味を齎す、酒飲みでも「呑んだ」感が出る上級者向けビール。
手に入りやすい所からイメージをトレースすると…同修道院ライセンス商品・セントベルナルデュスアブトにコクと深さをたした味、もしくはロシュフォール10を優しくして味を円やかにした感じです(笑)
今まではコクリコや65等、数行けど、一定のトコに入り浸ることはそうなかったのですが…近場ってのはヤバいですね(笑)
実際に自分がビールを嗜み始めたのはここ数年のことで、馴染みはあまりなかったのですが、飲めるようになってからは元来の好奇心や凝り性が相まって相当な種類飲んできましたねぇ。
SNSにはよくよく画像を揚げていたのですが、そろそろカテゴライズしてまとめてみようと筆を取る…然りパチパチとキーを叩くわけです。
まぁこれらに於いて語るべきことは先ず、「幻」あたりの存在でしょうかね。

Westvleteren Abt12。
ウェストフレテレンを醸造するSint Sixtus修道院は ベルギーのフランデレン地域ウェスト=フランデレン州のポペリンゲの町近くに位置するカトリック厳律シトー会の修道院。
この修道院はトラピストビールの商業的な販売には消極的で、「訪れた人にできるだけ買う機会を与える」をモットーとして、トラピストビール醸造所の中で唯一、業者への卸販売を行っていないのだ。
また、醸造量も少なく年間475キロリットルしか生産していないし、販売が不定期で、院の前に小さい看板を出して販売を告知している。
販売を開始したと話を聞きつけた購入者が車で来院するため、周辺では順番待ちの行列が出来き、販売はドライブスルー形式で「車1台につき1ケース」までと厳しく制限されている。 車のナンバーを控えられるため、同じ車で並び直しても当日に再購入することは出来ない…とまぁ、正に幻のビールなわけだ。
ベルギー国内でもプレミアムが付くといわれている反面、修道院近くのディスカウントに普通に売っていたとの話も聞いたことがあり、色々と語り草になってくれるビール。
そして、その幻のビールが去年、日本国内でもあっっっさりと手に入ってしまったのだ…!!

修道院が改修費用を集める為、限定でギフトボックスを出しおったwwww
(※俺はこのビールに出会うまでに2年探し続けましたww)
ウエストフレテレンたる無銘ラベルではなく、しっかりと印刷されてしまった瓶だが、味はきっちりウエストフレテレン!
ちと高価ですが、ビアレストランでプレミアム付きまくりの価格で飲むより圧倒的にお得なのですわ!(まだ手に入ります)

王冠もちゃっかり仕様が違う。
さて、肝心なお味の方ですが…

コク・まろみが非常に強く糖蜜の様なやわらかさ。
カラメルの様なほろ苦さに、かすかに柑橘の風味が漂う。
やがてアルコール感が全体を包み、オリの様に多く沈殿した酵母が濁りと若干の風味を齎す、酒飲みでも「呑んだ」感が出る上級者向けビール。
手に入りやすい所からイメージをトレースすると…同修道院ライセンス商品・セントベルナルデュスアブトにコクと深さをたした味、もしくはロシュフォール10を優しくして味を円やかにした感じです(笑)