とうとう、稽古最終日となりました!

皆の緊張が高まっている時なので、写真がなく、失礼します。


始めに、改めて演出から、
「何のメッセージを伝えたいのか」
「個々でなく、皆で世界を創ること」
「役割を考えること」
を言い渡される。
それが欠如してしまえば、物語にはならないからだ。観客にも伝わらない。

もう一度、考えよう。

そして、問題点を徹底的に潰す為に、洗いだしたものを稽古する。


時間は欲しいが、こく一刻と迫ってくる。

あっという間に稽古前半が終わり、後半、最後の通し稽古がスタートした。

良い緊張感が走り、個々の温度が上がってくる。

役者陣のおかげで、今までで一番良い出来へとなった。

でも、「まだもっと良くなるはず。確実に良いものへとなっているから」と演出が告げる。

観客に見せる時には、更に進化したものが見せられるだろう。
まだまだワクワクする可能性をひめているのだから。