第5回目：声のバランス

ぷろ☆ぷらのお芝居で、演出の日疋は、とても声にこだわる。

声のバランス。

それが上手くとれるようにキャスティングして役者をスカウトする。

台本読みでも、まさにそれを確認しながら演出する。

今回はまず、女性達の声の合わさり具合を確認した。
男性の声も混ぜてみたりして、実験して、演出プランの糧にするのだ。

声のバランスでは、女性達のハーモニーもあるのだが、今回の再演では、初演と違って医者が三人いる。
なので、医者トリオの男優の声も聞く。
とても面白いハーモニーができていた。
動きがついたら、どんなものが見れるのか楽しみになる。

声といえば、あるヒロイン的役の女優さんの声が、台本読みする度に聞き惚れるほど、よく内容を掴み、感情をだしている。とても心地いい。
本人に言うと、照れくさそうにしていた。

そろそろ役者紹介をしようと思う。公演情報をサイトにアップした後に、、、。

↑今日のショットは、メンバーの有江さんが持って来たお菓子を食べる図でしめたいと（笑）。
うめしそ味のPRETZは、後味にきましたね、うめが。