こんばんは。
今日は今からバスケットボール指導者の勉強会。指導者の成果発表会みたいなものでしょうか。今回、参加するのは2回目ですが、非常に楽しみな会です。なんせ、モチベーションが保たれる。もっと知りたい衝動にかられるのです。
では本題。
今まで試合を観る時、またはスカウティングする際にはどことなく選手目線でした。というのも、勉強不足と言ってしまえばそうなのですが、自分ならこうすると、自分の経験だけで指示していたから大変、底の浅いものだったと気づきました。今思えば甚だしい。情け無い話です。と言っても、実際はそういう方もまだまだ多いのでは?こんなこと言ったら怒られますが、これは自分にとっては大きな気づきです。あくまで選手は選手で彼らは私ではありません。一人一人の特徴(長所と短所)を理解しつつ勝利に貢献させていく事が重要であり、また、より良い関係を築いていけるのだと思います。信頼関係は勝利を得るには必要なものなのです。それを踏まえ広い知識と理解が大事なのです。これが選手とコーチのチームワークなのかもしれません。まずは色々な方のものを吸収して知識の幅を広げ自分がアウトプットできるように精進します。
不思議なもので、勉強することで同じ物事でも捉え方が変わってきます。それはバスケットだけでなく普段の生活でもそうです。その変化をとても感じています。「無知は罪」という言葉がありますがなるほどと思いました。罪までは思いませんが。言い換えるならば「無知は損」って感じです。これはバスケットだけでなく社会でもそうだと思います。と言ってもまだまだ私自身が無知。終わりはないと思いますが常に向上していく中で達成感は味わいたいものです。今、どんな事に対しても吸収できる事に達成感は感じていますがインプットだけではなくアウトプットで成果を出しそう感じていけるようになりたいですね。時間はかかると思いますが。前にも書きましたがバスケットにおける良い情報と思われるものはたくさんあります。ですが、自分が納得する事が重要なのです。それができて選手に教える事ができ、自分の知識としての財産になっていくんだと思います。最近みた某チームの指導内容をみました。確かに理論的に指導していたのですが私には納得出来ないものでした。ですが、その動画をみて、また一つ自分の基準が固まったのです。情報は良いも悪いも集めて選別しています。(人によっては良いものだったりする)その作業が今の情報化社会の生き残る方法かなと思う今日この頃です。
まとめ。
上記で書いたように知識が増えれば捉え方がかわります。観るポイントが変わったり、または増えたり。ここが指導者やコーチの経験値の差になってくるのです。みんなで常に向上していきましょう!
おわり。