こんにちは、香りのコミュニケーターHIROです。
今年始めより、丸の内のOLから渋谷のIT企業に転職しました。
よって、新しいお仕事にキャッチアップしようと一気に疲れてしまいます。プラス、今月末ロサンゼルスで開催する「お香創作ワークショップ」の準備。なかなかブログ更新できてません。
と、会社帰りにブログに書きたい香りに出会いました。
いえ、再会しました。
Buly 1803
日本にも参入していたのですね。多分、80年に渡る眠りからブランドが目覚めた2012年からではないでしょうか。
私が、最後に見かけたのは約3年前、ニューヨークの老舗デパートBergdorf Goodmanでした。
Eau Tripleがローンチされた直後です。
当時のFB投稿
このブランドは、1803年にフランスで生まれました。
特徴はアルコールやエタノールを一切使用しない水性香水。アルコールを使わないことにより、保湿力のある乳液状の香水が可能になったようです。フラコン(ボトル)は大理石でできており、手にすると200年に渡る歴史の重みを感じます。
2017年に試した香りは、いぶしたヒノキの香りをイメージした「オー・トリプル スミ・ ヒノキ」とユズ、ミント、月桂樹を主とした「オー・トリプル ユズ・ドゥ・キソ」。
残念ながら、香りの記憶はありません。次回はしっかり刻もうと思うのですが、同じ香りでも日本で嗅ぐ香りとニューヨークで嗅ぐ香りは異なるから、一瞬を大切にするのが香りの世界なんだなぁ。
今日も香り満ち溢れる素敵な一日を!
追伸:いつも大変多くの方々にお読みいただき感謝感謝です。
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多くの皆さんと、「お香創作ワークショップ」でお会いできるのを楽しみにしております。