容疑者Xの献身 | study-log

容疑者Xの献身

久しぶりに映画を見に。

「容疑者xの献身」
容疑者Xの献身 (文春文庫 ひ 13-7)
東野圭吾は好きで原作も好きだったので見に行くことに。

ドラマ「ガリレオシリーズ」はあまり好きではなかったが、今回の映画は個人的になかなか好きな作品だった。

原作と若干違う世界観ではあったが、それはそれでいい味をだしていたと思う。

あとは堤真一の演技も素晴らしかった。
殺人事件ではあるのだが、献身的な愛を感じるとなんだが感動した。

ただ、原作を読んだときも若干感じたのだが、

「献身」というより「狂信」に近い愛を感じるね。

どうしたら、そこまで狂ったように愛情を注げるのだろうか。

まあ久しぶりに、楽しい邦画だったと思う。