フューチャリスト宣言
なんとなく話題になっていたので、読んでみました。
こういう考え方は実はあまり得意ではなかったりします。
インターネットの世界が大きくなると、リアルの世界がどうにかなってしまうのではないのかと思ってしまう。
ただ、ネットのスゴサに対する恐怖・不安と同時に、素晴らしい可能性に期待したり、挑戦したいという気持ちになるのも事実。
そんな矛盾した気持ちになるような一冊でした。
そこに賭けるだけの、能力とアイディアが自分にはあるのだろうか?
自分はネットの可能性を切り開いて、革新を起こすことができるのだろうか?
もちろん自身に技術力はないので、難しいことは承知です。
でも挑戦する価値と、意義はあるのではないかと思ったりもして。
今までの価値観をバッサリと変える力を持ったインターネットって素晴らしいな。
世界中の情報が誰に対しても公平に開かれて、全ての知がオープンかつフリーになったらどんなにいいことだろうと思った。
あと、今度の革新的天才はニートから誕生するかもしれないという気にもなりました。