アカンッ!! | No Merit

No Merit

【努力している女性は美しい】―――行脚の神様「ごわす神」のお言葉。

先ほど家に帰ってきまして、さぁ塾へ行くぞと意気込んでおりましたら、


パラパラ


雨のようです。そういえばさっき、野球部キャップが


「今日、午後3時から雷雨じゃなかったけ?」


ムムム!


まぁーさぁーか・・・


次の瞬間


『バラクシャアアアアンンン!!!!!!』


ものすごい音と光の瞬間に、大粒の水が


「ドバドバドバッァァァァ!!」


雷雨、キタ―――――――――――!!!


しかし、そんな事では妥協しない俺。これまでいくつの雨の試練に耐え抜いてきたでしょう。台風を耐えた男ですよ僕は。汗も流しました、血も流しました、女の子に「気持悪い」と言われ、涙もしました。


気合を入れます


「シヤァァッァアア!!いったるゼ!」


外に出ます、ボッタンボッタンとまるで、罰ゲームの如く、水が俺の背中を襲います。


急いで、ビニール袋でクルックルにした鞄をかごに詰めます。


いざ、出発!!!


が、出発して約2秒、突発的に僕の口から


「アカンッ!!!!」


叫びました。妥協です。急いで引き返しました。家に戻ると、制服がビチャビチャ。台風の時は、学校についてやっとびしょ濡れだったのに。こんな速攻、ありえるんかいい!!


しょうがないんで、塾に欠席の電話を入れ、理由を聞かれたので「雨がハンパないです」と言ったら、


笑いながら「そうですねぇ、わかりました!」


・・・畜生。


今日の雨は、生きてきた中で、一番最強で最悪でした。



ちなみに雨は案の定もう、止んでいます。