チャカ・カーン | No Merit

No Merit

【努力している女性は美しい】―――行脚の神様「ごわす神」のお言葉。

休日の優雅な昼下がりのお話。


携帯のバイブが家に鳴り響きました。


そうです彼です。横綱です。


「今からガット張替えに行くんだが、金が無いから、この間貸した400円今から学校に持ってこい。」


昼飯を食べていた自分には予想も出来ない急な展開。


また今度にしてください、と頼みます。


僕の言う事に全く聞き耳を持ってくれない横綱。


僕は話を変えようとします。


「明日、野球部の試合行くでしょ?俺、原チャで会場まで行くからさ。」


僕が言います。


「ふざけんなよ~!!借りた金返せよ!」


僕が話題を変えようとしてもビクともしません。恐るべし。


最終的には


「お前、暇人の癖に出不精とか最低だな!」


とか言われましたので


「最低で構わないよ。」


と言い、一言二言、言っていたら急に電話を切りました。



僕の優雅はお昼の時間を返して欲しいです。