only my railgun | とある音楽の楽曲分析<アナリーゼ>

only my railgun

とある科学の超電磁砲より、only my railgunのまずはコード進行から。
キーはB-durですが、転調します。

■イントロ<B-dur>

 Ⅵm


全曲を通してマイナーコードを起点に進行します。

イントロは8小節。YUIのes.carみたいにⅥsus4とかにしてみても面白そうデス。

■前サビ<B-dur>

 (放て)こころに~

 Ⅵm|Ⅳ|Ⅴ|Ⅰsus4→Ⅲm|

 (限界)いなど~

 Ⅵm→Ⅵm/Ⅴ|Ⅳ→Ⅳ/Ⅲ|Ⅱm7|Ⅲm7|Ⅳ→Ⅴ|Ⅵm7


見てのとおり、2センテンス目はⅥmから2度下降進行してⅡmまで降りて

今度は2度上高進行してⅥmにもどるというV字の進行。


ダイアトニック並進行はサビ前に持ってくるのが鉄板ですが、

サビラストに持ってくるのもなかなかいいですね。

1センテンス目を布石にして似たような進行のなかでベースに

動きをつけたことで高揚感が引き立ちます。



■Aメロ<♭A-dur>

 歩いてきた~

 Ⅵm|Ⅴ(11)|ⅣM7|Ⅴ→Ⅰ・Ⅴ/Ⅶ|

 できないなら~

 Ⅵm→Ⅳ|Ⅴ→Ⅲm|Ⅱm7→Ⅲm7|Ⅵm7(11)|



Aメロにはいると短3度下へ転調します。

ちょいちょいテンションを使っているようですが、

このあたりの考察はまた後ほど。

ダイアトニックな進行。

■Bメロ<♭A-dur>

 暗闇に~

 ⅣM7|Ⅴ|Ⅲm7|Ⅵm7

 加速する~<B-dur>

 Ⅳ|Ⅴ7|Ⅱ|Ⅲsus4→Ⅲ|


Bメロは4-5-3-6の逆循環がベース。

2センテンス目はサビ頭のⅥmへ繋げるため

セカンダリドミナントを使用していますが、ここでひとひねり。

並行短調の借用和音を前進行で使い、さらにⅢsus4を経由させるという進行。

カッコイイ。



■1サビ<B-dur>

 (looking the)blitz loop~

 Ⅵm|Ⅳ|Ⅴ|Ⅰsus4→Ⅲm/Ⅶ|

 (身体)中を~

 Ⅵm→Ⅵm/Ⅴ|Ⅳ→Ⅳ/Ⅲ|Ⅱm7|Ⅲm7|

 (掴め)望む~

 Ⅵm|Ⅳ|Ⅴ|Ⅰsus4→Ⅲm/Ⅶ|

 (信じ)てるよ~

 Ⅵm→Ⅵm/Ⅴ|Ⅳ→Ⅳ/Ⅲ|Ⅱm7|Ⅲm7|Ⅳ→Ⅴ|Ⅵm(11)|Ⅵm



Bメロから再び短3度上に上がってB-durに戻ります。

前サビとは特に変わった点は。



■間奏A<B-dur>

 Ⅵm


8小節ほどを1コードのE.Gソロで押し切る。

ソロ部分についても後日考察したいところです。



■間奏B<B-dur>

 Ⅳ|Ⅴ|Ⅲm7|Ⅵm|

 Ⅳ|Ⅴ|Ⅱ|Ⅲ|



こちらもE.Gのソロ。

コード的にはBメロと同等でしょうか。

ただ最後のSecDであるⅢから次の進行ですが、♭B-dur:Ⅵmなんですよね。。

どういうこっちゃねん、という感じ。



■サビ<♭B-dur>

 (儚)く舞う~

 Ⅳ9|Ⅴ|Ⅰ9→Ⅴ/Ⅶ|

 (切り裂)く闇に~

 Ⅵm|Ⅳ9|Ⅱm7(11)|Ⅲm7|

 (色褪)せてく~

 Ⅵm|Ⅳ|Ⅴ|Ⅰsus4→Ⅲm/Ⅶ|

 (私)が今~

 Ⅵm→Ⅵm/Ⅴ|Ⅳ→Ⅳ/Ⅲ|Ⅱm|Ⅲm7|




E.Gを休ませてシンセとピアノによるアレンジ。

テンションの使用も相まって今までとは違った空気感を出してます。

後半に進むにつれてベースの譜割りを細かくして順進行にすることで

推進力が増すイイ感じの進行ですね。



■ラストサビ<B-dur>

省略。

短2度上に転調。戻ってきたわけですが、半音上への転調はやっぱり盛り上がります。

まずはざっくりとコードのみを。

しっかしまぁ、かなり今更ですが、イイ曲ですね~。