五体満足
すみません・・・ブログ更新するの遅くなってしまいました
そんな末吉です・・・
私は、よく何かの壁にぶち当たると、色々な物事を考えすぎてしまうことがあるのですが、たまにはその事がいい事もあれば悪い時もあります。。。
みなさんもそんな経験ないですか??
けど、いつも感じるのがあまり考えすぎても自分では答えがでないこと
けど、いつも自分で考えてよし!!って思って行動しても結構オッチョコチョイなんで失敗が多いのですが・・
そんな私はいつも心を許している知人Tにいつも本音トーク・どうしたらいい?どうすべき?どう思う?あなただったらどうする?などなどいつも相談します。
そんな知人Tは、いつも最終的にでる秘密兵器の言葉
「五体満足だったら何でもできるし、どうにでもなるよ!!」
本来ならそんな簡単な訳ないじゃん!!
って、思うはずなんですけど、その人が言うと物凄い説得力なんですよね・・・
毎回最終的にはそう言われ「そうだよね・・」と答え、納得する私・・・
けど、その人の口からでるその言葉はすごく安心感のある言葉なのです・・・
いつも思ってたのですが、なぜこの人が言うと、なるほど!!っと感じるのか考えた時に、
その人自身がそうやって思いながら色んな壁乗り越えて生きてきた人だから!
その人自身が色々な事考えて一生懸命生きてきたのを知っているからこそ簡単に言っている言葉じゃないような気がしてます。
この私の知人Tは、自分自身も私からしたらあり得ないくらい大きなことを背負いながら生きていて、自分にも厳しく、人にも厳しい、だけどいつも人の事に対しては、信じられないくらいの思いやりを持っている人。
いつも自分の事より周りの人の事を常に考えている。
だからいつもごもっとも!!というようなことしか言わない。
私はここまで人にたいしての思いやりを持っている人を知らない・・・
私が人としてもビジネスマンとしても初めて尊敬した人です
全てにおいてかなわない人です。
自分自身もイツカ説得力のある言葉を言えるようなそんな生き方をしていきたいと毎回思うのでした
またそんな人と出会えたことにも感謝です!!
3人の男
2009年の夏、ある地方都市の居酒屋で、3人の男が顔を合わせました。
年齢は30代後半。
昔、大学の部活で一緒にがんばった仲間です。
一人目の男は、地元企業を選んだ男です。
長男ということもあり、仕事よりも地元で家族と一緒に過ごすことを優先しました。
会社自体は大手企業でしたが、転勤のない処遇を選択して、入社以来ずっと地元で暮らしています。
夕方の定時には会社を出て、家族と一緒に夕食を取り、気持にゆとりをもって毎日暮らしています。
子供もある程度成長し、幸せな暮らしに何も不満はありません。
ただ、最近少しだけ、単調な仕事に飽きてきて、自分はこれでよかったのかを考えるようになってきています。
そんな彼を支えているのは、長男として実家を支える自覚と日々の生活への満足感でした。
二人目の男は、世界を相手に仕事をしたいと考えた男です。
大手商社に就職し、海外での勤務も経験し、非常にやりがいを感じる仕事をしてきました。
今は帰国して国内の仕事をしています。
2人の子供はいわゆる帰国子女で、活発な子供に成長しています。
そろそろ中学受験を目指し、塾に入れないといけない年齢です。
やはり子供の将来のためには、できるだけよい学校に入れてやりたいと考えています。
今後の教育費もかさみそうですが、会社自体は以前に比べて収益性重視の施策を取っていて、部下の数はむしろ減り、自分の仕事の負担感が増してきています。給料も少し目減りし、海外駐在時のような手当てもつきません。
彼を支えているのは、自分と仕事へのプライドでした。
三人目の男は、独立起業を選んだ男です。
大学卒業後、いったん企業に就職しましたが、最初から3年後には起業しようと考えていました。
IT分野での起業を考えていましたので、最初に就職したのもIT系の上場企業です。
Web関連の技術とノウハウを習得し、予定通りにIT関連事業で起業しました。
東京にオフィスを構え、順調なスタートを切りました。
しかし、独立してまもなく、いわゆるITバブルもはじけ、激戦の時代に入りました。
モバイルのCRM関連サービスを提供していますが、動画配信やクーポン機能など競合企業は皆同じようなサービスを展開していて、なかなか差別化が難しく、価格競争のようになってきています。
業績も厳しくなってきました。
独立性を維持しながら新たに資本増強をしたいとは思いますが、なかなか簡単にはいきません。もしかしたらどこかの企業グループに入る方がよいかも、と思い始めています。
そんな彼を支えているのは、縛られない自由な業務スタイルと独立の気概です。
そこへ四人目の男が現れました
「先輩!!」
大学時代の部活の1学年上の先輩です。
あまり目立たない人でしたが、誠実な人柄で後輩には慕われていました。
「先輩は、東京で仕事しているんじゃなかったんですか?」
先輩はどうやら仕事の出張で地元に来ているようでした。
話を聞くと、先輩は大学を卒業後に中堅メーカーに就職しましたが、3年前に独立したということでした。
メーカーの営業をしていた時に得意先の人から独立を勧められ、思い切って独立したそうです。
小さな卸売業を始めたのですが、最初は順調だったもののなかなか持続することが難しく、いまは自分ひとりで同じ事業を続けているとのことでした。
ただ、その仕事はボリューム的には週3日くらいしかかからないようで、最近はある企業からの紹介で、ベトナム向けに食品を輸出したい企業のアドバイザリーをしていました。メーカー時代にベトナムの市場開拓をした経験が活きました。自分のスキルと経験が他の企業の高く評価され、報酬をもらえる喜びも感じ始めていました。
月に1回はベトナムに出張し、昔の人脈を維持できるのも大きな収穫です。
3人にとって先輩の話は新鮮でした。
「で、なんでここに?」
「ああ、最近市役所の関連で地元活性化のための仕事をしてるんだ。月に2回くらい帰ってきてるよ。」
先輩は今の2つの仕事で十分に満足でしたが、でもまだ何か足りないと考えていたようです。
それが、「社会への関わりや貢献」ということだと気づくのに時間はかかりませんでした。
東京に出てきて、家庭を持ち独立もして、厳しい時期もあったがやりがいのある毎日を過ごしている。
でも、子供の成長や両親の老いていく状況、自分の故郷に関するニュースなどを見ているうちに、何か自分も地元の活性化に貢献できないか、地元への関わりを通じて社会への貢献が少しでもできないかと考え始めたそうです。どうせなら自分の故郷の役に立ちたい、そう思うのは自然なことでした。
そう考え始めた頃に、先のベトナムの仕事を紹介してくれた会社から、地元の市役所や企業団体が取り組もうとしている新しい企画の話の打診があったそうです。
かなり手弁当に近い仕事ではありましたが、いろんな立場の人達と故郷のために一緒に取り組める機会に非常に魅力を感じました。個人的なことですが、仕事で帰郷した時に両親に会えることと、この仕事をしていることに両親が非常に喜んでくれるのが嬉しかったそうです。初めて両親が自分の仕事のことを理解してくれた、そう思ったそうです。
そのようにして、先輩は時間をやり繰りして、2週間に1度はその仕事のために戻ってきているのでした。
「・・・・・・・・、そんなのありなのか?!」
3人の男は思いました。
「もっと詳しく先輩に聞きたいけど、いまはちょっと聞けないなぁ・・・、後日メールで聞こうか・・・・」
「先輩、連絡先教えてください!」
3人の男の声が重なりました。
以上
自分の価値を高める資格
こんにちは
風邪なのか花粉症なのか、もはや解からなくなっている上岡です
最近よく考えていることがあります。
プロフェッショナルの仕事をしていく上で、資格を持っているという強みは
自分の価値を証明する為のアイテムとして有効に活用するべきかと思います。
そのための勉強をして各機関に認められるということは、
胸を張って、その資格に恥ずことないよう知識を生かしていいですよといわれているので、
ただ、資格を持っているだけで終わらずにせっかく時間を割いて
勉強した知識や経験を自分や誰かのために活用していきたいですね。
自信にもつながる、資格というアイテムの活用方法は
人間の可能性があるかぎり、専門分野に特化した知識を持ち無限のような気がします。
学歴が左右することも多い世の中で、
持っている知識や経験を仕事に変換し、価値として認められる。
仕事をしていく上での意義をこういう視点からも感じることが出来るんですね。
季節の変わり目
こんばんは。
先週の毎日ぼたぼたと大雪が降っていたのから一転、
今日なんかは厚着だと少し暑いくらいです。
そんななかで、しっかりと風邪を引いて周りにいやな顔を
されながら仕事しています。
春に向けてのこれは変化ですが、
人の出会いや別れ、また「人生」なんてテーマについて
考える、そんな機会もふと多くなる時期ではないかと思います。
人生のかなりの割合をしめる「仕事」というものについて、
何か素敵な出会いや仕掛けをプロデュースできたらと
思いながら、一生懸命鼻をかむ、そんな一日でした。
アドバンテージ
昨日、ある企業さんへ訪問してきました。
PRO HUNTERとは別件の仕事でお取引させていただいていたので、これも何かの縁ということで、PRO HUNTERのサービス説明をしてきたのですが、ここの企業さんが取り扱っている商材がとても面白いんです。
(まだ案件として掲載OKいただいていないので具体的にはお話できないのですが…)
今最も注目されるべき「エコ」というキーワード、かつデザイン性に優れていて値段も手頃というような商材がたくさんありました。
しかも、そこが輸入しているあるtoB商材はまだ日本での取扱いはこの企業さんだけだそうです!
このような“アドバンテージ”がある企業さんはやっぱり強いですよね。
また逆にシゴトをしていく上で、自分自身の“アドバンテージ”を持っている人はこれもまたビジネスの世界では強い人と言えるのではないでしょうか?
PRO HUNTERでは皆さんのビジネス上の“アドバンテージ”をもっと世の中で発揮できるようにしていきたいですね。