龍馬になりたい?! | PRO HUNTERのブログ

龍馬になりたい?!

坂本龍馬ブームのようです。


確かにNHKで福山雅治の演じる龍馬もなかなか面白いし、今の時代に龍馬の魅力が一層輝いて見えるのも頷けます。

NHKの番組では同郷の岩崎弥太郎から見た龍馬が描かれていますが、勝海舟の『氷川清話』の中でも二人はなかなかの人物として並び称されているようです。


 ⇒ 「土州では坂本と岩崎弥太郎、熊本では横井と元田だろう。坂本龍馬、彼はおれを殺しに来た奴だが、なかなか人物さ。その時おれは笑って受けたが、沈着いてな、なんとなく冒しがたい威権があって、よい男だったよ」


昨日、地下鉄の中で大学生風の男子が、『龍馬になりたい!』という雑誌を真剣に読みふけっていました。若い人達にも龍馬は人気だということことですね。


いま大学生の内定率は73%まで落ち込んでいると昨日発表がありました。就活をしている学生にとっては難しい時代です。その大学生の文系男子の就職人気ランキングの1位は三菱商事だそうで、ここでも龍馬&弥太郎の残したものは注目されているということのようです。


しかし、この73%の内定率という数字がいかに最悪かということをマスコミは喧伝するわけですが、そう騒ぐことでもないとも思います。日本の労働人口は6,600万人。その中の一部分の新旧が毎年入れ替わっているわけですが、なにも卒業してすぐに就職しなくたって、これから何十年も仕事をしていくんだから、と僕なんかは思います。

受験に失敗したら、もはや当たり前のよう受験浪人はするのに、就職浪人はまるで罪悪であり世の中に取り残されるような雰囲気があるそういう世の中の考え方の方が問題だと思うのです。だから「就職浪人」という肩書きを避けるために専門学校に入りなおすようなバカなことをする若者が続出するんだと思います。


世の中を渡っていく力は学校では身に付きませんから、せっかく時間的余裕ができたのであれば、腹を決めて徹底してアルバイト先の仕事をやり抜く方がよほど学ぶことは多いのではないかと思います。


大政奉還で活躍した坂本龍馬は新政府に入ることを自ら拒み、世界に目を向けて海援隊で貿易を展開していくことを目指したそうですが、運悪く内定がもらえなかった学生さんも、坂本龍馬が好きならば是非発想を変えて自分の力を会社という小さい枠ではなく、社会という大海原で試そうと腹をくくって欲しいものです。


そういう若い人達がたくさん出てくると面白い世の中になりますね。大学を出ていわゆる一流の会社や大会社に入るのが目標にはならない社会です。こういうことは社会に出て何年か経った人なら誰しもが考えていることだと思うのですが、何故かいつの時代も新卒の志向(思考)はワンパターンであり、周りの大人もそういうもんだと思っている・・・なんだか不思議です。


内定をもらえなかった学生さん、PRO HUNTERでビジネスのプロフェッショナルの人達に揉まれながら実務経験を積んでいくのも一つのスタイルですよ!


是非門を叩いてください。 お待ちしています!!