今日のサイエンスゼロ(NHKの番組)のテーマでした。
内容は終末医療のあり方と死別した人に対する最近の治療についてでした。
終末医療では特に「胃ろう」から語っていました。
胃ろう、とは食事が口からとれない人に対して、外部と胃をチューブでつないで、栄養をとる方法です。
この胃ろう、亡くなった祖母も利用していました。
実際、祖母の胃ろうを用いた食事には母と姉が主に関わっていて、僕はその頃下宿していたということもあってあまり手伝ってはいませんでした。
その中で、何回か手伝うことがあったのですが、胃ろうでの食事を嫌がる祖母の姿を直に見て、
少し言い方は悪いかもしれないですが、祖母はこうやって生きていてうれしいのだろうかとも思いました。
寝たきりで食事も口から食べられずの状態で。
また母も嫌がる祖母に食事を与えることを苦痛に感じていました。
番組でも同様に胃ろうによる、上に挙げたデメリットについて言及していました。
そして今は、元気なうちから終末医療をどうするか意思表示をするようにしているそうです。
祖母の介護をみて思っていたのが、介護される側もする側も気持ちよくできるような環境とかを作っていくことが大切なんじゃないかなと。
また死別した人の心の治療は、一番つらい時の記憶を徐々に思い出し、未整理の部分を徐々に整理していくというものでした。
ただ番組を見てただけですが、その治療ができるのはメンタルがしっかりしてないと耐えられないんじゃないかと思いました。
精神科のトレーニングも行って上でその治療を行ったと言っていたので、それでメンタルが安定するようにしていたのではないのかと思います。
少子高齢化した社会、多死化社会の現代にとっては、どちらも大事な部分ではないかと思います。