株式会社プログレッソ 代表取締役の寺川です。

本日は不動産物件の賃貸管理の委託管理に関して書いていきます。

 

まず、賃貸管理に関しては大きく分けて下記の3つに分類されます。

 

・自主管理

   オーナー様ご自身で管理

・委託管理

   賃貸管理会社へ管理を委託

・サブリース

   サブリース会社と賃貸契約を結び、サブリース会社が転貸・管理

 

今回は委託管理について書いていきます。

前回、自主管理のメリットとデメリットについて触れましたが、

(自主管理についてはこちらから)

 教えてプログレッソ!② ~賃貸経営 自主管理~ | 不動産会社 株式会社プログレッソ (ameblo.jp)

私は、物件管理は管理会社へ委託したほうがいいと思っています。


主な管理業務の種類
 ・入居者様の募集
 ・賃貸契約の締結
 ・家賃管理
 ・入居期間中の修繕、クレーム対応
 ・更新手続き
 ・解約手続き
 ・退去時立ち合い、原状回復業務
 ・共用部の維持管理、修繕
 ・定期巡回、清掃

 

 

では、なぜ管理を委託した方がいいのか。順にご説明していきます。

 

まず、入居者様の募集ですが、これは素人には不可能です。

不動産業者へ委託した方がいいでしょう。

 

空室期間は家賃収入が減ることはもちろんですが、室内の保全等のリスクもあります。

また、アパートの賃貸も立派な契約手続きです。トラブルを未然に防ぐためにも、

契約書類の作成は不動産業者へ相談し、宅地建物取引士へ依頼しましょう。

 

 

次に入居期間中の対応です。

 

オーナー様の大半が会社にお勤めの兼業オーナ様ですが、

緊急時の対応は昼夜を問わず対応が必要となり、精神的・肉体的にも本業との両立は大変です。

応対受付、責任の所在の確認、業者手配と迅速な対応が必要となります。

対応が遅れると入居者様の不満が募るのはもちろんですが、物件の資産価値が下がる可能性もあります。

 

 

最後に退去後の原状回復工事です。

入居者様とのトラブルが一番多いのはこの原状回復負担についてです。

 

入居者様の退去後、補修が必要な個所について責任の所在、費用負担割合を確認する必要があります。

トラブルにならないためにもプロに委託した方がいいと思います。

そしてリフォームを適切に行うことで入居率も上がります。結果、収益も上がります。

 

 

 

上記以外にも不動産物件の物件管理業務は多岐にわたり、

緊急時などケースバイケースで判断が求められる場合などがあります。
慣れているオーナー様でもご自身のみで全てを行っていくのは非常に労力が必要です。

 

弊社では管理の範囲を限定するなど個別でのご対応もさせていただきます。

まずはお気軽にご相談ください。

下記メールアドレスへお気軽にお問い合わせください。

 

progresso@e-mail.jp