必ず光は差す下を向いて見えるのは地面だけ。世界は顔を上げる者の前にのみ、その姿を現します。たとえ目が見えなくとも、声が聞こえなくとも、絶望が辺りを覆い尽くしても、それでも、世界の光は足元ではなく、顔を上げたその先にしか無い。そして、明けない夜がないように、止まない雨がないように、歩き続ける者の上に、光は必ず差してきます。iPhoneからの投稿