誰しもが少なからず自分の嫌いなところを持っていると思います。でも自分だけが嫌いで他人が見れば全然気になら無いことかもしれません。

自分の中でキライなところってなんですか?

「性格」「容姿」「癖」などでしょうか?
キライな理由は様々あると思いますが、個性を形作る上でとても重要な役割を果たしているのです。

短所は最大の長所!


裏があると表があるのと一緒で、キライなところ=短所 は、長所なのです。だから悲観する事なんて全然ないんです。「でも好きになれない」 って思うかもしれません。それなら直す事も良いと思います、でも直す行為が自分にとって「つらい」 ことなら直さなくてもよいんです。

なぜなら嫌いな所が最高の長所だからです。例えば 「ものすごいせっかちな人」 がいたとします、この人は自分の「せっかち」な所が大嫌いです。でも見方を変えれば 「すごく行動力がある人」 に見えます。自分以外の人は、「良く動く人」 と言う評価をするかもしれません。

でも人の評価なんて、どうでも良いんです。肝心なのは 「自分の中の鏡でしっかり見る」 事です。ちゃんと鏡に自分の姿が映らないときは、しっかり鏡を磨いてあげましょう。自分が嫌いだと思っている人は、「鏡が曇っている」 のです。

自分を嫌いになる必要なんてどこにもないのです、人の目なんて気にしなくて良いんです、自分を大事にしてあげましょう。

短所を好きになるだけで 180度世界が変わる!


短所をずぅーっとキライでいるなんてつまらないですしエネルギーの無駄です。だったら好きになってあげましょう。考え方次第です。「人は自分が思う程そうは思ってません」、逆に自分が気にしすぎて 相手にそう思わせているだけです。

キライでいる時間を、好きでいる時間、楽しい時間にした方がずぅーっと楽しいです。どうせ同じ時間なのですから、楽しく過ごしましょう。短所は最高の長所です!!

短所は、最高の個性です。完璧なんて求めなくて良いんです。自分の為に嫌いなところを好きになってあげるだけで良いんです。小さな好きでも十分です。自分が短所と思っていることが 「自分」 らしさを彩る最高の個性ですから。

個性を大事にしましょう。