「この人は、こういう人。あの人は、ああいう人。」 そんな風に、自分の中で勝手に人を定義づけしていませんか?
人は、そんなに簡単なものじゃありません。
その人は、周りが決めつけている「その人」よりも ずっとずっと複雑な人なのです。
人を、色眼鏡で見ることをやめましょう。
勝手な思い込みで、間違った評価をしてはいけません。
よく知りもしないのに、レッテルを貼ったり、似たように見える人たちをひとくくりにグループ化して見たり。
例えば、一口にサラリーマンといっても、そこには本当に多種多様な人がいますよね。
サラリーマンだからといって、みんながみんな「サラリーマン川柳」に
出てくるような人であるはずありませんからね。
それは、小学生にしても、高校生にしても、OLにしても、起業家にしても、社長にしても、職人にしても、主婦にしても、フリーターにしても、ニートにしても、同じこと。
職業だけの分類で見たって、私たちは、無意識的に「こういう人」というイメージを押し付けがちです。
だけど、それでは、相手を傷つけるばかりか、自分も損をしてしまいますよ。
まっさらな目で、一人ひとりをちゃんと見てあげてください。
一人ひとり、全然違いますから。
一人ひとり知るごとに、どんどん楽しくなっていきますよ。
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