難病の子供ボランティアに行った病院で難病の子供が言った言葉です。「○○くんはいつも教科書や本を読んで勉強しているね? 大きくなったら何になるの?」「僕は大人にはなれないんだ。僕の病気は治らないから。」言葉継げずにいると、「でも勉強がしたい。せっかく生まれてきたから、いっぱいいろんなことを知りたい。」わずか、11歳の子でした。私はこの言葉を思い出すと、今でも自らの浅学が恥ずかしくてたまりません。