3月11日の毎日新聞に掲載されたグリコワゴンのメッセージ。

「私たちに何ができるんだろう 途方に暮れたあの日 落ち込んでしまったあの日 哀しみにくれたあの日 でも ふとお菓子を食べたこどもが ぱっと笑顔 になった

大人だって おとなになれないときがある 元気を出せないときがある そんなときは おやつでも食べて欲しいな そう思って 真っ赤なグリコワゴンは 東北へ向かったのでした

つらいときは つらいって言おう 励ましてほしいときは 励ましてって言おう そばにいて欲しいときは お願いだからそばにいてって言おう

おやつはあなたをちょっとだけ 包み込むものだと 信じているから しまい込んだ心を 癒してくれると信じているか ら 気を張っている人を 甘やかしてくれるって信じ ているから あなたの元に お菓子を 笑顔を 届けに行きます

新しい未来は 待ってちゃダメだ 僕らが 自分たちで 作ろう」

とても温かい気持ちになった。

色々な形で支援が続いているけど心の復興はそんなに簡単ではないと思う。

震災でではないけれど、母を亡くして未だに時に凹む私の傍には2PMの音楽、存在がありました。

お菓子に限らず、不安な心を和ませ、傷を少しでもいたわってくれる物が、心に一時でも癒やしをくれる物が被災者の方にもありますように。




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