前回の記事の続きとなります。
今回こそネタバレがあります。
未読の方はご注意ください。
今回のストーリーの特徴は、
完全に主人公がアスナであることですかね。
キリトは完全に裏方に徹してます。これまでさんざん活躍したんだから、
一巻くらいは休息があってもいいですよねw
そして、今回のストーリーはズバリ
ある一人の少女の人生に真っ向から向き合った、
もう一人の少女の成長物語
です。ひとこと(?)で書いてしまうと陳腐に見えるかもしれませんが、
大なり小なり間違いではないはずです。
人には、それぞれがそれぞれの視点で思う悩みや苦しみがあります。
アスナも同様でした。
その悩みの種とは、
自らの進学に関する親との意見の食い違い
です。私自身、子の将来を考えて進学先を気にしてしまう親心は
身に染みて、わかっているつもりです。
ただ、その気持ちが逆に子へのプレッシャーやストレスになっていることを
親たちが本当の意味で分かることはありません。
人が他人の気持ちを理解することは不可能ですから。
他人にできることは、「共感」のみです。
ドライな意見になってしまいましたが、
つまり私が何を言いたいかというと、
人は他人の気持ちを理解することはできないのだから、
せめて、「共感」しようと努力ぐらいしろ
ということです。わりと話がそれてしまいましたね。
アスナは親に進学についての意見をはっきり伝えきれずにいました。
転校を強要されそうになっても反対意見は聞いてもらえず、
親に言っても無駄だとあきらめてしまい、
アスナも母親も互いに共感することを放棄する状態になってしまいました。
自らの状況に絶望しながらも、
アスナはいつ最後になるかわからない
仮想世界での冒険に挑みます。(※アスナの母親はVR大嫌いです)
そして、
その世界での、一人の少女との出会いが
アスナの生き方を大きく変えることになります。
…
またもや長くなってしまったので、
今日はここまでにしておきます。
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