低価格で1年中手に入り、味にクセが少ないためさまざまな料理に使いやすい「もやし」。
庶民の味方と重宝されるその一方で、そのヒョロヒョロとした見た目や1袋約35カロリーというヘルシーさから
「栄養がない」と思われがちですがもやしは豊富な栄養素をたっぷりと含んだ優秀食材です。
約8割が水分であるためカロリーは低いが、ビタミンやカルシウム、鉄分、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれています。中でも野菜界トップクラスの含有量を誇るのが、アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」という栄養素。疲労回復や代謝の活性化などに良いと言われ、スポーツドリンクにも配合されている。
もやしにはビタミンB1、B2、Cが豊富に含まれています。ビタミン類が豊富なため、肌荒れの予防にも効果的です。また、ビタミンCがシミの原因のメラニン色素を取り除いてくれます。
もやしには繊維質が多く含まれています。そのため、腸壁を刺激し、便通を高める作用があります。また、腸内の老廃物を除去し、きれいにしてくれます。
もやしに含まれているビタミンB群は、神経系に働きかける作用があるので、興奮を鎮めたり、イライラを抑えてくれます。
もやしは野菜の中でも特にたんぱく質が多く含まれています。もやしのたんぱく質には血管の弾力性を高め、しなやかにする性質があります。
もやしに含まれるビタミンB2で、代謝が高まり脂肪が燃えやすくなります。広範囲の栄養を含んでいるので、ダイエットで不足しがちな栄養を補うことも可能です。
もやしなんて栄養がない、かさましに使うぐらいだよと思われていた野菜ですが、とんでもないですね。
ヘルシーで疲労回復パワーに優れ、お財布にも優しいもやし。積極的に食べてみてはいかがですか。