お金の話。
誰にとっても無関心でいられないお金。
もっと欲しい、もっと稼ぎたいと思ってもサラリーマンで
大儲けするのは夢のまた夢。
起業しろ、独立しろ、お金持ちになりたかったら平凡な人生の
レールから外れる勇気が必要。
「情熱をお金に買える方法」の著者、ますだたくおさんが言っていました。
「人生お金じゃない」と言いますが、こういうことを言う人って、
ほとんどはお金に困っている人なんですよ。
お金を稼げないことを正当化しているだけ。
正直に認められないから「人生にはお金より大事なものがある」と言う。
負け惜しみ以外の何物でもない
日本は中流層以下の人がだいたい80%ほどいて
この層の人は基本的に「人生はお金じゃない」と
親から教わって育つ。あたかもお金が悪いもののように。
お金にはいろいろなことができる可能性があるのに
そういうことは教わらないから自分たちが親になっても
子供には「人生はお金じゃない」と話すしかない。
だから価値観が何世代にもわたって受け継がれる。
ますだたくおさんは「お金より大事なものはない」と言っています。
お金と無関係にいられる人間なんていないのですから、
目を背けるのではなく、お金が持っている可能性に
きちんと目を向けましょうということのようです。
「人生お金じゃない」と悟れるほどお金を持ったことが
ないので、この言葉は本当に有り余るほどの
お金を手にしたことがある人が言うセリフだと思います。