春の選抜高校野球が始まりましたね。

本日は高校野球、甲子園について書いていこうと思います。

 

甲子園球場は何のために建設されたか?

阪神タイガースの本拠地のため?・・・

 

甲子園は高校野球、当時の全国中等学校優勝野球大会を開催するために造られた。

そのため球場の使用日程はプロより高校野球が優先される。

1915年に第一回が開催され回を重ねるごとに大人気となり大きな球場が必要になった

そこで主催する朝日新聞の社長が阪神電鉄の社長に相談し、東洋一の大球場を

建設することで一致し甲子園球場が誕生!

子供の野球なのに5万人収容できる大スタジアムを造った。

子供の野球だからお金を惜しまず最高の球場を用意した。

先人の方は偉大ですね。

 

「日本一の球場で日本一を目指す」という最高の場所と価値の提供により

日本の野球の発展と基盤ができたのではないでしょうか。

大人が子供たちのために多大な投資をしたからこそですね。

 

子供の競技にこのようなスタジアムを建設した

建設しようと発想した国は他にないようです。

日本は元来世界に比類ない子供に投資を惜しまない国なんですね。

 

投資を受けた子供たちは一生懸命努力をして成長

能力が向上し素晴らしい人材に育ち社会貢献する。

こうなってくれると存在価値がありますよね。

 

大人がこのような歴史を意味を学び伝え、

何のためにあるのかを理解しないといけませんね。