パラリンピックもいつの間にか終わったという印象です。
報道が少ないですからね。
3月も半ばを過ぎ、間もなく新年度がスタートします。
新しい職場や環境になる方、人を迎える方など様々だと思います。
その前に自分を見つめなおすことも必要かなと思います。
松下幸之助さんの金言をピックアップしました。
「すべてに学ぶ心」
学ぶ心がなければ、何を見ても、何をしても、ただそれだけのことで
終わってしまう。人と会って話をしても、人の姿、世の動きなど見ても
ただ話をするだけの見るだけに終わってしまう場合が多いのでは
ないでしょうか?
学ぶ心は素直な気持ちを持っている人、成長する人はそろって素直なんて
言います。これがない方は成長しませんよね。
「真剣勝負」
真剣という言葉は本物の剣ということ。
竹刀に防具をつけての剣道の試合と木刀で防具なしでは
緊張度が違うと思います。
まして真剣勝負となれば、死ぬか生きるかの勝負になってしまいます。
それぐらいの気持ちでってことですね。
「早く」
今は、時は金なりの時代で、一刻一秒が尊いもので念入りな心配りがあって
しかもそれが今までよりさらに早くできるというのでなければ、ほんとうに事を
成したとは言えないし、またほんとうに人に喜ばれもしない
まずは大切なのは質。質が悪いと評価されませんよね。
それでいて早くやる。
一日は24時間しかありません。仕事の質が高くなり量が増えた場合に
時間の長さで勝負しているととても対応できない。
時間から工夫に変えないといけないですよね。
「反省する」
仕事の愚痴ばかりの人は、自分が反省しない人
愚痴をこぼしたくなることもあると思います。
でも客観的に自分を見ることができれば・・・
まず自分で出来ることを考えましょう
解決するために自分がやれることを精一杯やるともしかしたら
突破口がみつかるかも
「私心にとらわれない」
自分の利益や欲望にとらわれないってことですかね。
松下幸之助さんは
「私利私欲の奴隷になってはいけない」
「私心にとらわれて物を考え、事を行うといろいろ好ましからざる
姿が起こってくる」
成功する人は「先義後利」なのかもしれません。