仕事にしてもプライベートにしても、よいときもあれば悪いときもあって当然。

 

そして、ピンチは突然やってくるものでもあります。

 

ピンチを前にすると、「自分の力の限り=キャパの限界」を

思い知らされることにもなるでしょう。

しかしそれは「自身の力を自覚する」ということでもあるはず。

いいかえれば、ピンチに出会うからこそ自身のキャパを知ることが

できるということになるわけです。

 

失敗や困難に直面するたび、何度も「ああ、これは人生最大のピンチだ! やばい」

と感じることありますよね。

 

なぜ、何度も「最大のピンチ」が訪れるのでしょうか?
 

それは自身の成長の証。

 

ピンチとは、自身で「なんとかできる」と「なんともできない」の

そのギリギリのところのことを呼ぶのだと思います。

ということはつまり、最大のピンチが何度も訪れるということは、

それだけ「ピンチ」と感じられる幅が広がっているということ。

まだ可能性があると自分が思っているから「ピンチ」だと思うのです。

つまりできることが広がっているという、成長の証明なのです。
 

そう捉えることができれば、ピンチに出会ったときにも

ポジティブに考えることができるはず。

それだけでなく、そのピンチを乗り越えたときにまたひとつ

「できること」が増えていくことになります!