また日本海側は大雪のようです。
本当に雪の降る地域は大変だ！
銀座にある中央区立泰明小学校（和田利次校長）が、今春に入学する1年生から、
標準服（制服）を海外高級ブランド「アルマーニ」がデザインを監修したものに切り替えることがニュースになってますね。
洗い替えのシャツまで全てそろえると9万円。今の標準服と比べると、
新たに加わった夏服や洗い替えの価格を含めると、3倍以上の値上がりのようです。
公立小学校に制服があるというのを知りませんでした。
小学生の頃は身長など、どんどん大きくなりすぐに着れなくなってしまうでしょうね！
毎年買い替えるとなると結構な負担になりますよね。
任意だと言っても1人だけ私服ってわけにもいかないと思いますし・・・
「制服って何のためにあるのか？」という存在意義を考えてみました。
・企業の制服に顕著ですが、学校の制服も機能性に富んでいて活動が容易なような作り
・服装代が節約
・制服を着ることによる「誇り」や「プレステージ」
あとは節約に通じるのですが、経済格差が出ないようにするために制服があるように感じます。
制服がない場合、貧乏な場合いつも同じ服、ボロボロの服を着ていてすぐにわかる。
それが原因でいじめられる。
制服はよく考えたら便利ですよね。
服に悩まなくていい、初期費用しかかからない。式典などでも制服で済む
簡単に買い変えられないとか体温管理など決められた格好しかできずしにくいのもあります。
誇りやプレステージに関係しますが、防犯や悪いことしにくい。
すぐどこどこの生徒とわかってしまいますからね。
海外からすれば、制服は「学校が子供を管理しているようだ」と考える人もいるようですし
実際そうですよね。
日本の制服は生徒を徹底的に管理！完全に強制で、着崩すことも許されない。
かなり窮屈な学校もあります。
体温調節もしにくいし、管理されてるように思えると反発したくなる子もいるでしょう。
学生服は「強制されるべきもの」ではなく「これを着とけばOK」ぐらいだといいですね。
家が裕福でない子は「とりあえず制服着ときゃいいし、着こなしで自分らしさを出せれば
強制されてる感じもなくなりそうです。
みんなが同じ格好を基本とすることによって、経済格差があらわれない、
というのは大切なことではないでしょうか？
経済格差なんて子供に背負わせるのは最小限であるべきだと思います。
今回の制服問題は、制服であるがためにこの問題が起きてしまう
恐れがありますので考えてみました。