ユーチューバー難民が増える!?
米IT大手グーグルが動画投稿サイト「ユーチューブ」の新規約を発表した
昨年末に人気ユーチューバーのローガン・ポール氏(22)が“樹海動画”で大炎上したことを受け、
暴力的、差別的な動画には広告が付かないことになった。
さらに、ユーチューバーの評価方法を動画の再生回数から、
チャンネル登録者数と年間視聴時間に変更する。
これをやられて困るのは月に数万~数十万円の“お小遣い”を稼いでいた
中堅ユーチューバーたちで無収入になる者も出てきそうだ。
男子中学生の「なりたい職業ランキング」で上位にノミネートされるユーチューバーだが、
現実は甘くない。彼らの主な収入源の一つが企業広告。
現行では総再生回数1万回以上の動画に広告が表示される仕組みとなっている。
だが注目を集めるために犯罪レベルの迷惑行為を行う者や、
差別的な発言を繰り返すヘイト動画が続出
よくニュースになっていますよね。
最近ではサイゼリアで大量に残して帰ったり、
警察の前で白い粉の入った袋を落として逃げてみたり
これらを受けグーグルは、広告掲載ルールの厳格化を発表。
暴力や差別的な内容を含む不適切な動画には広告を付けないことを決めた。
さらに広告掲載基準の根本的な変更もある。
これまでは視聴回数1万回に達すると広告を付ける基準を設けていたが、
来月20日以降は「登録者数1000人以上」と「過去1年で4000時間の視聴時間」の
2つの基準を満たすチャンネルでなければ、広告は付かない仕組みとする。
現在、日本のユーチューブには6592のチャンネルがある。
そのうち登録者数1000人を超えるものは4417(18日午前時点)。
約3分の2が基準を満たすことになるが、難しいのは視聴時間の方でしょう
これまでの視聴回数基準なら、極端な話、再生ボタンを連打していればよかった。
それが視聴時間基準となると、クオリティーと固定ファンが求められる。
脱落するユーチューバーが続出するでしょう。
トップユーチューバーは特に問題にならないでしょうね
中堅のユーチューバーは非常に厳しくなりますね。
どの業界にも少数の不真面目な人の行いで
真面目にやってる人に迷惑が掛かるのは世の常なんでしょうか?
ユーチューバーになるなんて子供も少なくなることでしょう
簡単に見れるから簡単になれると思ってますからね
それでメディアがいい部分を流しますし、
あたかも簡単に稼げると錯覚してしまう。
どの業界もトップしか生き残れない時代なんでしょう!
NO1かオンリーワンだけでしょう!