星野仙一取締役副会長が2018年1月4日(木)永眠されました
死因はすい臓がん
2016年7月に急性膵炎を発症したことをきっかけに膵臓癌であることが判明
体調に波はあったものの仕事に支障をきたすことなく過ごしており
2017年12月末より病状が悪化
相手が強ければ強いほど、「燃える男」。現役時代のキャッチフレーズ
その原動力が「打倒・巨人」。ドラフトでふられ、
憧れの球団は「生涯のライバル」に変わった。
中日のエースとして闘争心をむき出しにして投げ、
巨人戦は歴代6位タイの35勝で通算146勝を挙げた。
沢村賞を受賞した74年にはV10を阻止して優勝したが
「日本シリーズは邪魔。俺は巨人を倒したからいいんだ」と言い切ったほど、
巨人を倒すことに執念を燃やした。「強い巨人に勝ちたいんや」。
その思いは引退後も変わることはなかった。
監督時代は「闘将」と呼ばれ、代名詞は鉄拳制裁
ベンチでイスを蹴ったり、扇風機を殴ったりと
懐かしい光景が目に浮かびます。
中日で2度のリーグ優勝
阪神で8年ぶりのリーグ優勝に導く
楽天監督時代の13年には日本シリーズで宿敵の巨人を破り、
4度目の挑戦で初めて日本一監督となった
日本一は楽天の時が初めてなんですね。
首を痛めたり高血圧で調子が悪かったり
奥様を亡くしたりと監督時代も大変そうでした。
星野さんの燃える男ぶりが野球界を盛り上げていました。
70歳まだまだこれから野球界には必要な方でしたね。
さみしくなりますね。
心よりご冥福をお祈りいたします