この時期大手企業の冬のボーナスの
平均額が88万円とのニュースが

流れますよね

 

 


大手企業のこの冬のボーナスは、
1人当たりの平均で88万円余りと、
去年とほぼ横ばいながらも高い水準と
なったことが経団連のまとめでわかりました。


経団連はこの冬のボーナスについて、
東京証券取引所の1部に上場する従業員が
500人以上の企業を対象に調査し、
最終の集計をまとめました。

それによりますと、回答があった158社の冬のボーナスは
従業員1人当たりの平均で88万793円でした。

このニュースですが、
冬のボーナスの平均額が88万円とありますが、

「ウソ!多すぎない?」

「私、そんなに貰ってない…」


と感じる方も多いのではないでしょうか。


あたかも、88万円が日本の企業の
冬のボーナスの平均だという風に
受け止めてしまいがちですが、
全然違いますからね。



冷静に考えてみて下さい。
日本の企業の数が約421万社。
その中で、上場企業の数は
わずか3000社のみ。


上場企業の3000社の中でも
従業員が500名以上いる
大企業の245社を対象に行い、
その中でも取り分け業績が良い
超イケている優良企業158社の
スーパーエリートサラリーマンの
冬のボーナスの平均が
「88万793円」ということです。


これって、お受験に例えるなら、
こういうことです。


大学センター試験の受験者数が53万人。
その中で、東京大学を受験するのは3000人のみ。


東京大学の中でも、理科三類(医学部)を
受験をした245人を対象に行い、
更に、その245人の中で、
開成高校と灘高校の生徒さん95人の
スーパーエリート受験生の
センター試験の平均が92点ということです。

一方、中小企業のボーナスは

平均約28万円に留まっており、

改めて格差が浮き彫りになりました。
なので、一般的なサラリーマンや
中小企業に勤務している方や
個人事業主の方の感覚とは
かけ離れたボーナス額なわけです。



で、なんで毎年毎年、夏と冬の時期に
大手企業のボーナスの金額が
ニュースで流れるか、
その裏をご存知ですか?



実はこのニュースを流す意図は
国家公務員(官僚)の為と言われています。



国家公務員の冬ボーナス支給額は、
平均72万1841円だそうです。
(結構、貰ってますよね^^)



国民から、公務員のボーナスが
72万円は高すぎるとクレームが入った時に、

「いえいえ、一般企業の平均は88万円なので、
 72万円のボーナスは決して高い金額ではございません」

って言い訳するためと言われています。



なので、ボーナスに関して
こんなニュースが流れたら
国家公務員にとっては、
やっかいな訳です。


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日本国内の421万の会社の中で、
大企業が占める割合は、たったの0.3%。1.2万社
残りの99.7%が中小企業で、419万社。


今年の冬も、419万社のうち約半数は、
ボーナスの支給は無しでした(ゼロ円)。
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こんなニュースが流れたら、


”中小企業(世の中の99.7%)に勤める多くの人が、
ボーナスを貰っていない中で、
何で公務員が税金で72万円も

貰っているんだ~~!”

ってなりかねませんからね…。
 

こういった印象操作のようなこと

たくさんありますよね