こんなにあった!がんになったら「払わなくていいお金」

 

こんな記事を見つけましたので考えてみました。

今の時代2人に1人はがんになると言われています。

命の危機と、働けなくなる・高額の医療費など頭を

悩ます問題がたくさん出てきます。

そんななかで、公的な制度を最大限に活用しよう!

と思いました。

結構いろいろな助成が受けられるんですよ。

ただ自分で申請しないと誰もやってくれませんので・・・

 

このような人に1人はがんになる時代、その潜在的な不安から

民間の保険に入る人も多いと思います。

ありますよね「働けなくなったらどうするの?」

生活費は面倒見てくれないんだよ?ってw

 

準備方法として保険は有効な手立てだとは思います。

でも公的なものだけでも多く存在するのは見落としがちでは

ないでしょうか?

 

まず高額医療制度、医療費控除

 

高額医療制度は年収や家庭環境に応じ5万7600~10万円を

超えた医療費を事後に取り戻すことが出来る制度。

ただ最終的に戻ってくるとはいえ、数十万円の医療費を

支払う余裕がない場合は「限度額適用認定証」を術前に

申請しておこう!

窓口での支払いが制度適用後の金額になるはず!

 

医療費控除は皆さん馴染みが深いと思います。

確定申告で申請するやつです。

 

ただがん治療には高額医療制度の適応外で

長期の出費を要する治療も多い

一般的に治療後5年経てば完治したとみなされる。

5年以上定期検査や投薬を受ける人も存在します。

 

さらに差額ベッド代のような健康保険対象外の経費もかかる

そのため長期に収入をサポートしてくれ、生活費を減免してくれる

ような制度があれば安心

実はがん患者でも「障害年金」をもらえたり「障害者認定」を

受けられる場合がある

20歳以上65歳未満で公的年金をきちんと納付していて

がん治療が長期化した場合可能性がある。

 

この年金は、医師にがんと診断された日から

1年6ヵ月が経過した段階で、日常生活に著しい

制限を受ける状態になっていると受給できるようです。

 

通院に割引料金で乗車できるバス・タクシー

 

公共料金の水道代の割引

 

NHK受信料の割引

 

家族が乗る自動車税もいくらか免除

 

JR乗車料金半額

 

NTTドコモは基本料月額1700円割引

 

航空会社も介護者の割引制度がある

本人だけじゃなく介護する家族も

この割引は適応される。

 

他にも助成制度はたくさんあります。

申請しなきゃいけないから面倒くさい

と言っているのをよく聞きます。

利用するかしないかはご本人次第ですが

もったいないです。

 

障害者認定を受けれたらの話になりましたが

公的なものでも結構ありますので活用しましょう

不安ばかりを煽られてお金を払い続ける・・・

考えてみてください!