先天性の難病のため病院で寝たきりの広島県大竹市の女児(10)が、

タブレット端末を利用した分身のロボットを遠隔操作し、学校への「登校」

している記事を目にしました。

女児は「ロボットが大好き。学校で友達に会えるから」と言っているそうです。

ぜひ実績を重ねてたくさんの子どもたちに良い影響があって笑顔に

なってくれるようなものになればいいと思います。



なぜ日本のものづくりは鉄砲伝来が起源か?の続きです。

 

1543年種子島にポルトガルの貿易商がたどり着き

領主である種子島ときたかは鉄砲を2丁買った

代金は今の価値で一億円は下らないとされている

なぜ種子島ときたかは2丁買ったのか?

 

1丁は使うため

1丁は分解するため

 

なぜ分解する必要があるのか?

 

種子島ときたかは鉄砲の複製品を作ろうとしたから

鉄砲をバラバラにし部品の1つ1つを研究するため

 

そして実際に「種子島」というなの鉄砲を作った

 

日本人は鉄砲に大金を払うと知ったポルトガルの

貿易商は本国に戻り大量の鉄砲を持って再度訪れたが

すでに日本には国産の鉄砲が大量に流通していたので

大儲けできなかった

たった1年で国産の鉄砲を作り販売していた!

 

同じ時代の南米インカ帝国にスペインが鉄砲を持って

訪れたが数年後滅ぼされてしまう

対抗する武器を自分たちで作れなかったから

 

世界をみても西洋人以外で鉄砲を作ったのは日本人だけ

日本が侵略されなかった一つの理由なのかもしれない

 

もし鉄砲を1丁しか買わなかったら日本の歴史は違ったかも・・・

 

ポルトガルの鉄砲を「すごい!」と感心し

これはどうなっているんだ?という好奇心

この技術を学ぼうとする謙虚で素直

同じものを作りたい朝鮮

出来るまで頑張る諦めない

 

どの企業にも当てはまりそうなことですよね

ブランド力はこういう所に通ずるのかもしれません!