ふざけて肛門に空気を注入し同僚死亡という
記事を見ました。
若い子がやったのかと思ったら
死亡したのが44歳
逮捕されたのが、47歳と36歳
はぁー何をやってるんだか・・・
みなさん気をつけましょう♪
本日は
「バカは切る・・・」
「阿呆はあきまへん・・・」の続きです。
一般的に老舗企業は同族経営で身内に甘く
後継者は世襲で長男が務めるのが常識と思われていますが
それは潰れて消滅した企業のこと!
実際の老舗の実態とは違う
世界最長寿企業、寺社建築会社の系図には
いたるところに養子が入っている
大阪船場には「息子は選べんが婿は選べる」
なんて格言があるぐらいです。
船場の商家では娘に婿を取らせ跡を継がせる
「女系相続」が盛んだった
たとえ長男でもデキの悪い息子は経営には一切
関与させてもらえなかった。
まあそのかわり道楽三昧を許し文化的なパトロンとして
の役割を担わせていた。
三井や住友のような創業者一族が一切経営には関わらず
オーナーとして君臨するのみもあったといいます。
実際の経営は番頭たちが取り仕切り
冷静で客観的な判断が出来る
このような「経営決断」は珍しい
アジア圏では合理性より血縁を優先してしまう
血筋にこだわるより企業存続が大事
これを守り通したのが100年以上続く秘訣なのでしょうか?
企業経営では後継者問題が最大のネックになります
間違えると会社が吹っ飛ぶ
そこを合理的判断でふさわしい人材を登用し
適切に対処してきた企業が生き残っているのでは
ないでしょうか?
我が子はかわいいですし、他人は裏切るいろいろ
思う所はありますが、そういう問題を適切にクリアできて
こそなんでしょうね。