西日本で初雪の便りが来ました。
寒波が来ているそうです。
関東近辺も明日から寒くなるようなので
気を付けて下さい!
本日は
なぜ通貨が上がったり下がったりするのか?
の続きです。
よく円を売ってドルを買うとか聞くと思います。
いったい誰がどこで何のために売って買ってるのか?
って思います。
お金を売ったり買ったりって・・・
いったい誰が売買しているのか?
それは銀行 証券会社 ヘッジファンドなど
どこで?
それはどこでもない!
株式市場は世界各国に取引所があり
実際に株が売買されているが
外国為替市場はリアルな取引所は存在しない
電話や通信回線を使って売買されている
バーチャルな市場
バーチャルと言えば最近インターネット上で
金融当局の規制を受けず流通し加熱している
仮想通貨(ビットコインなどありますが)
円やドルなどのように国家や中央銀行
といった発行者はおらず、
通貨の信用を裏付ける機関もない。
ネット上の取引所を運営する業者を介して
現金と交換して、決算や送金に使う。
まさしくバーチャルな市場ですが勢いがあります!
あんなに加熱していくと国なども無視できないでしょう。
銀行など金融機関は資金を少しでも増やすのが
企業の使命なので、日々安全で高価格な通貨に
交換することで差額の利ザヤを稼いでいる
これが「売買」と表現されている
世界には200以上の通貨が流通している
たくさんある通貨の2国間の両替比率を
定めたのが「為替」
じゃあこの両替比率はどう決まるの?
は次回に続きます。