今日はいい肉の日ですね。

肉のランクを表すA5とかA4とか最近はよく聞きますが

何のこと?と思い調べてみました。

A5とは

「A」=歩留等級

牛の生体から皮、骨、内臓を取り去った枝肉の割合の大きさに関する格付け

同じ体重の牛でもたくさんの肉が取れる牛が高評価

A>B>Cの順

「5」=肉質等級

四つの項目から総合的に判断された、肉質の格付け

①脂肪交雑:霜降りの度合い

②肉の色沢:肉の色と光沢の度合い

③肉の締まりときめ:見た目により判断されるお肉の特徴

             きめ細かい肉ほど柔らかい食感を得られる

④脂肪の色沢と質:脂肪の色が白またはクリーム色であることを基準に判定し

             光沢と質を考慮して評価

要は「どれだけ肉が取れるのか」「霜降りはどれぐらいあって

外観から判断される肉の状態はどうか」という観点から

いちばん高い評価の肉が「A5」ということらしいです。

 

この格付けの肉が必ずしも美味しさと連動しないかもですね

「シャトーブリアン」脂身の少ないヒレ肉の中心部ですが霜降りじゃないですしね。

格付けに従うとおかしなことになりますw

 

おいしいお肉はお肉を扱っている方が一番わかっていると思いますので

格付けだけの知ったかぶりはやめといた方がいい気がしますw

 

天動説と地動説について思ったことを簡単に

 

天動説(てんどうせつ)、または地球中心説とは、

地球は宇宙の中心にあり静止しており、

全ての天体が地球の周りを公転しているとする説

 

地動説(ちどうせつ)とは、宇宙の中心は太陽であり、

地球は他の惑星と共に太陽の周りを

自転しながら公転している、という学説

 

この天動説を地動説にひっくり返すのに

100年近い年月がかかったと言われてます。

天動説から地動説にかわったのは、

地動説派が天動説派を粘り強く説得してかえさせた

と言われてますが、

まあ天動説を信じている人たちがみんな死んじゃったからでしょう

この世からいなくなったからとも言われています。

100年もかかればねw

 

古い人が死なないと新しいのは生まれないのかもしれません。

 

温故知新なんて言葉はありますが、

古い方は新しいことに目を向けたり取り入れたりせず、

拒絶しますからねw

 

古い体質の業界は変わらないし変化が遅い

 

古い人が死なないと新しいのは生まれないのかも

というのはあながち間違いじゃないかも。

 

柔軟に頭は柔らかくいたいです。