早くも初滑りなんてニュースを見ますと冬が来たんだなと思います。
寒くなりました。
さて本日は、葬式を見れば日本の将来がわかるについて
日本人の平均寿命は女性が86.99歳、男性80.75歳
それに対して喪主の平均年齢は67歳。
喪主とは葬儀の主宰者のこと、あと財産相続人である
これを見るとわかるのですが、老人から老人に資産が相続されている
これが日本の将来を危うくしているのではないか?
20~30年前まで喪主の平均年齢は40代だった。
相続したお金は子供の教育や住宅、車の購入など
消費に回され経済の好循環に貢献していた。
現在は引退した老人が相続しそのまま預金として
貯めこんでしまう。
一世帯当たりおよそ2000万円超が銀行の通帳に眠っている
その額880兆円とも!
それ以上に深刻な問題は
最大の懸案は超高齢化社会ではないでしょうか?
100年もすると日本人、日本は存在していないのかも
この眠ったお金を使わすのは・・・
う~んむずかしいですね
法律でも作って強制的にでも行わない限り無理でしょうね。
団塊の世代の人たちは、
世界第2位の経済大国(中国に抜かれましたが)にし
戦後復興を成し遂げたなんて自負を持っていますしね。
でも日本が成長したのって団塊の世代が頑張ったから?
単に「人口ボーナス」があったからじゃないでしょうか?
人口が伸びれば経済も伸びる、経済の大原則でしょう
人口の伸びと経済の拡大が比例しているのは
現在のアジアの見ればわかると思います
日本はそれが50年ぐらい早かっただけではないでしょうか?
終戦後のベビーブームによる爆発的に人口が増え
人口が増えれば消費が活発になる
産業も発展して賃金は上昇
中流階層が厚くなり社会が豊かになって経済大国へ
ただ単に人口が増えただけの事
ものづくり大国ニッポンが発展をもたらした?
これはただのラッキーだった?
次回に