イラクとイランの国境地帯でマグニチュード7.3の地震が起きました被害が拡大してるようです。

他人事ではありませんね。

 

 

2018年春卒業予定の大学生のうち、

 

内定を辞退した割合を示す

内定辞退率」が発表され

 

10月時点で64.6%となったようです。

 

今は大学生には売り手市場のようです。

 

就職氷河期なんて言葉が懐かしいです。

 

このような記事を見たので、本日は就活について。

 

年功序列、終身雇用など今は昔の言葉になってしましましたね。

 

日本の就職とは

 

職に就くというより会社に就く(入る)といった感じでしょうか?

 

この仕事がしたいではなく、この会社に入りたいって感じですかね。

 

このような方が多い気がします。

 

別の視点で見ると、就活とは・・・

 

大げさに言うと労働者として一生・・

 

約40年の労働時間をどの企業に差し出すかというレース

 

大卒サラリーマンの平均生涯賃金は約2億8000万円・・

 

つまり約3億円近い値段で自分の人生を企業に預ける

 

言い換えれば3億円の投資ではないでしょうか?

 

その投資がしっかりと収益を上げ幸福なリターンをもたらすのか!

 

そうした人生の損益を決める重要なレースのスタートが就活ではないでしょうか?

 

人の一生なんて3億円程度です。宝くじより低い。

 

しかも企業が存在しないと仕事もないし給料も出ない。

 

そういった不自由な状況だからこそ闇雲に簡単にではなく、

 

投資先はよく吟味し考えに考えて決めたほうがいいのではないでしょうか?

 

そして就職後、状況が悪化しても損切りせず塩漬けのように

 

その会社に残り続け一生不平不満を言う。これは最悪の行動ではないか?

 

最大の原因は

 

自分は生まれながらにして自由と平等は

 

権利として得ていると思い込んでいて、

 

さらに死ぬまで保障されていると信じ込んでいること。

 

自分の価値は高いなどと思い違いをして

 

正しく見極めることが出来ないからではないでしょうか?

 

簡単に書きました。就活はまたどこかで書きたいと思います。