衆院後、落選者や比例での当選者の文句、言い訳が多くてビックリです!
自分の事は棚に上げて・・・
今の日本は「一国一城の主」とか「家を建てて一人前」とかいう
世間の常識になったのはいつか?などなど疑問が浮かんだので。
不動産について書いていきたいと思います。
不動産の歴史について・・・
いったいいつから国や企業は国民に土地や家を持つようにすすめたのか?
いつから日本の不動産の価値は高くなったのか?
戦前まで日本人のほとんど借家に住んでいた。都市の7割の人が借家住まい
社会的地位の高い人でも家は借りて住んでいた。
そもそも江戸時代まで現代のような個人が自由に売買できる土地の私的所有権がなかった。
土地の私的所有権の確立されたのは明治6年の地租改正以降。
それでもそもそもお金がないから買えなかったし、借家が当たり前だからわざわざ買おうと思わない。
所有権を持ったのは財閥などのごく一部の金持ちに限られた。
そこへ歴史上の大転換が起こる
1945年敗戦!
戦争は凄いですね。すべての価値観を一変させてしまう。
絶対起こしてはいけませんね。
敗戦後国土がすべて破壊し尽くされ、国家再建を急がなくてはいけないことになりました。
工場設備も焼かれ、工業は当分立ち直れない。農業も食べる分を確保するのがやっと。
でもまずは住宅難を何とかしないと・・・
ということらしいです。
続く