昨日、欅坂46の長濱ねるが卒業した。

卒業の噂はかねがねあって、やっぱりという感じだろうか。

彼女にはちょっとしたストーリーがある。

最初から欅坂46ではなく、親に最終オーディションで戻されたためひらがなけやきとして1名でグループを作った。

そして仲間を入れ活躍したら漢字欅に転籍という形になるという条件で。

最初はひらがな→次に兼任→漢字欅一本(専任)になる。

漢字欅とは別に、ひらがなけやきがまさかの台頭。

最近話題になった「日向坂46」となる。

会社風にいうと子会社(ひらがなけやき)がもはやスゴい利益だしちゃったから新たに会社作る?みたいなノリだ。

逆に転籍したねるが、表現できなくなってしまった感が否めない。

写真集は20万部、頭がよくクイズ番組でも重宝されていたのに。

こういうのは感情移入してしまうのは、なぜだろう?

組織にいるとよくある光景だからか?

上司よりも部下のほうが、いい選択をする。
管理職より自分がやったほうが、早いなと思って先回りするなど。

例はたくさんある。

アイドルでも学ぶものは、たくさんある。

輝かしい場面しか見てないが、実際はいろいろあるんだろうなと。

彼女のような実力者には、もっと労ってもいいくらいだ。

みんないなくなってから気づくのだ。

私もそう。

「もっとこうすれば良かった」とかね。