喫茶店TULLY'Sでは必ずしも休憩だけではない。
意識高い系のようなPCをカチカチするような人、マダムのような人のおしゃべり、はたまた学生の勉強と人間模様が様々だ。
消しゴムのカスがたまるくらい勉強している人を見ると、頭が下がる。
もしあった事実を消すことができる消しゴムが存在したら、たくさん消しゴムのカスが出るだろう。
それはそれだけ真剣に人生に向きあったのかなとも。適当だったら、消したい事実はない。
昭和を3年、平成を31年近く生き世の中のスピードが早く誰もが生きていくのに必死だ。
デジタル化されたのに悩みはアナログ。
お金や人間関係。
これからもこのアナログな悩みはなかなか消えないだろう。
だからこそ、自分を気分よくするにはどうしたらいいか考えなければならない。
桑田真澄さんの「マイナスはプラスにするための準備期間」
という名言。ななみんのMVにもあったと言われる。
そう、一見するとよくないようなこともゆくゆくは良かったなんてこともある。
真剣に考えたって実は最初から答えは決まってるんじゃないかとも、思う。
主役は自分であり、土俵を間違えたらいけないんだなって。