そして畑違いの転職をする。
直ぐに合わないと感じ、辞めてしまう。
引きこもりになってもおかしくなかったが、
兄弟もいない彼女もいない両親は健在だが、
高齢。そうしたらうとうとできなかった。
すぐにまた未経験職に就く。
羽生永世七冠は「直感の7割は正しい」と述べているが、私は自信がない。
私の趣味は、永らく彼女がいなかった影響もあり乃木坂46を趣味としていた。または、坂道といわれる(ひらがなけやき、欅坂46)分野も含まれる。
彼女たちのひたむきさが好きで、そして歌の歌詞も好きなのだ。
乃木坂46『やさしさとは』にある歌詞の引用
“やさしさとは何なんだろう? 君に駆け寄る速さか それとも落ちた涙を一緒に拾うことか”
橋本奈々未を代表とするユニットの曲は、心に響く。やさしさは愛情だけど、何が愛情なのか。恋愛が奥手で、苦手な私は常に選択を悩まされる。
好きだった人に尽くしたい、でもお金がない。
割り勘はイヤて言われたら、了解となってもそれまではいいのかな?とか思っちゃう。
その分はプレゼントとかしたい。でも、プレゼントもおせっかいかもしれない。
イヤなところは言わない。でも本当は言った方がいいかもしれない。
やさしさは基準が難しく。してあげたことは、おせっかいかもしれない。
いろいろ考えさせられる歌ですごく好き。
橋本奈々未は誤解されやすいタイプだったと、思う。クールなイメージとは別に、乃木坂46を支えた功労者。アンチも多かったが、芯があって好きだった。
いち早く飛鳥が次期エースにくることを見いだしてたし、まいやんがガールズルールからバレッタでセンター落ちしたときも支えた。
そんなななみんのための曲とも言える。そっと支える。あえて見守る。
そんなななみんのことをリスペクトしてしまう一つの曲だ。