朝、起きたら死んでたなんてないかな?なんて
何回も思った。
それは過去だけじゃく今もだ。
仕事や恋愛、多種にわたる。
大卒後、小さい地方銀行に入行した。
世間的にはエリートかもしれないが、地獄の
ような日々だった。
いやでも目標、目標だ。また、詰める詰める。
これでもかというくらい、詰める。
軍隊そのもの。
このとき私は死んだのである。いや死なないと
生きていけなかった。
周りは反対しかいなかった。でも辞める決断は、はっきりしていた。3年は、2倍に感じるくらい疲弊した。
「こんなにツラいなら次は楽に感じるだろう」
。そして、2ヶ月を経て8月に倉庫業に行き着く。