「就職出来なかったら、どうするんだ?」



父親からのこの質問

抽象的過ぎて、答えようがない。



《就職決まらないまま大学を卒業する事になったら、来年の4月から何をするのか?》



という意味かな?と、思っていたら息子が答えた。


「フリーターするしかないかな。」



うーん。

フリーター、、、

就職決まらないまま卒業になった場合、わざと留年してもう一年就活する学生もいるらしいけど。


学費はもう一年かかるワケだから、とりあえずは働くというつもりらしい。



ところがこの答えに父親が噛みついた。


「大学4年間行って、フリーター?

大学行った意味ないじゃん。」



そりゃそうだ。

私だって、そう思うし

息子本人だって、そう思ってるだろうよ。



でもさ



質問の仕方、間違ってるよ。

フリーターってWord言わせて、キレたかったの?



「今のやり方で就活進めていて不安は無いのか?」

「大学の就職支援制度は利用しているのか?」

「就職相談してみたか?」


こんな風に、聞き方って色々あるのに。




そもそも




息子就職について、心配しているのではなく

【家を出る事が最優先】

で話を一人で勝手に進めているから、こんな事になる。