「楽観」が実際にどのように遺伝子に働きかけるのかを説く必要があります。今や国民の二人に一人が罹るガンという病ですが、病気は「病は気から」、また「病」を「気」にするから「病気」になるわけで、忘れてしまうと(楽観)体は今まで通り元に戻っていく。というと信じられるでしょうか?とても考えにくいと思いますが、遺伝子を考えれば、とても容易に理解できます。私たちの細胞は、約3ヶ月でだいたいの細胞が生まれ変わります。情報をコピーして新しい細胞になるわけです。ガンや難病では細胞の遺伝子情報に病の情報が含まれております。これは、それまでのある条件によって生まれた情報です。つまり、ある条件によって、これまでの正常細胞の情報からガンや難病の情報に書き変えられたわけです。ですから、3ヶ月の間にその条件を無くしてしまえば、次のコピーの時に再び正常細胞として生まれ変わるわけです。このある条件の一つに、「心」があるわけで、「楽観」はガンになる条件の情報を無くす(忘れる)ということなのです。

楽観に勝る薬はない① 楽観に勝る薬はない② 楽観に勝る薬はない③

予防医研FOMAN 「分子栄養学通信講座心理学コース③」テキストより

 

情報の条件によって細胞の状態が変化する例を一つ挙げてみます。

高校年生の健康な男子で、朝の寝起きも良く体調もいい感じです。

台所に降りて行くと母親から「顔色悪いけどどうしたの?」と言われました。朝食を一緒に食べている妹から「お兄ちゃん何か顔色悪いね」と。

学校へ行く途中に近所の人から「顔色悪そうだけど大丈夫?」と言われ、学校でも友達数人から「顔色悪いよ」と言われました。

この男の子は確実に体に違和感と変調を訴えるようになるという、実は、これは実際の実験だったのです。

つまり、逆もまた成り立つということなのです。朝から体の調子の悪い人が、「調子良さそうだね」「顔色すごくいいね」「いつもより顔がつやつやしているね」とか言われ続けると、本当に体調が良くなっていくということです。

 

お分かりのように「緊張と緩和のストレスの状態」と「思い込み」という2つの要素もまた神経伝達などあらゆる情報を書き換えていくということです。

 

予防医研FOMAN 「分子栄養学通信講座心理学コース」より