私自身の定義ではありますが、

「質の高い医療」とは・・・

不要なベッド数と入院日数を減らし、かつ患者のQOLと予後を充実させる治療成果を高める

アメリカのメイヨークリニックの優秀性は群を抜いているわけですが、もし、日本全部の医療機関がメイヨークリニックと同じ結果を実現できれば、想像をはるかに超えた医療費削減効果が可能になります。可能か不可能かは別にして目指すことは極めて重要であると思えます。

 

日本では
病院がCTやMRIなどのハイテク機器保有数台数は世界1。

近いエリア内で多くの病院がCTやMRIなどの高額な機器を導入することも非合理的といえます。

 

 

「需要に対応するために高額機器購入台数を増やす」という流れでなく、価格競争の出来ない現在の制度下では「患者獲得競争に勝つために購入する」→「MRIを1台購入すると、元をとるまで検査回数で人件費や維持費を含めるとおよそ1万回近く必要」→「無理矢理検査・健診を増やそうとする」→「TV番組などでも検査の必要性を訴える」→「検査・健診悪が起こる」→「病気である診断が必要以上に増える」→「薬の処方が増える」→「医療費増


薬の抑制も進んでないとは言えませんが稚拙極まりなく、風邪薬などの保険適用外案などは膨張する医療費抑制規模としては誤差であります。

問題は、保険適用外候補の薬を医師が簡単に処方していたということ。風邪薬なんて意味がないことくらい今は誰でも知っているし、もっとたちの悪いのは医療の世界ではずいぶん前から「効果なし」が常識であったということです。

 

欧米では、医師の約半数が家庭医と総合診療医*で、日常の病気や健康問題の約8割に対応し、不必要な検査や治療の機会が減り、コスト削減効果としても高い評価として報告されています。
   *総合診療医とは、病気を心身から全体に診療する医師で、病気の予防にも携わる

「ウィキペディア」より